ショップレビュー関西編18 

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アクアショップ MQ

地下にあるバーを、そのままの内装で海水魚専門店に流用した、一風変わったショップ。販売水槽はあまり多くないが、ちょっと変わった生体がいたりする。状態は何とか許容範囲といったところ。器具類は、それなりにあるようだ。サイトでは入荷情報や特価情報を随時更新している。

このショップ、店内があまりに雑然としていて、どこに何があるのかがよくわからない点が大きな難点。使っていない器材やゴミは片付けて、少し整理整頓しないと、とても再度行く気にはなれない。ちょっと面白い生体が入荷するのだから、是非改善して欲しいところだ(現在、改善中とのこと。2008/7/30記)。

アクセス
電車の最寄り駅は、阪神本線 甲子園駅。駅からは距離があり、案外歩く。車は店舗裏にあるコインパーキングを利用。

ショップレビュー関西編17 

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アクアショップ トリトン

神戸市須磨区にある観賞魚専門店。淡水魚と海水魚を置いており、比率は海水が若干多め。どちらかというと、魚に比重があるように思われる。状態はそれなりに良く、技術はあるように見受けられる。珍品の入荷もあるようなので、近隣のアクアリストにとっては利用価値があるだろう。

店舗は決して広くないが、器材は必要なものは揃っている。サイトはあるものの、在庫表や新入荷情報などはなく、ほぼトップページだけの存在だ。

アクセス
電車は最寄り駅が神戸市営地下鉄西神・山手線 板宿駅、もしくは山陽電鉄本線 板宿駅。車は店舗前に路上駐車となる。

ショップレビュー関西編16 

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アクアファクトリー
近年オープンした新興の海水魚専門店。店内はそこそこ広く、大型水槽が並べられている。水槽サイズに比べて在庫魚が少なく、かなりゆったりとした、贅沢なストック状況となっている。どちらかというと魚が多め。状態はそれなりに良い。通路はやや雑然とした感があるが、水槽はどれも綺麗に清掃されていて好感が持てる。意外な珍種も入荷するので、チェックしてみるといいだろう。

器具の在庫はさほど多くなく、必要最低限といった感じ。サイトでは、入荷情報が随時更新されている。何が入荷したかがよく分かるので見やすい。通販にも力を入れている。

アクセス
電車は最寄り駅が無く、電車を使っての訪問は難しい。車は高速出口の近くなので便利。店舗前に数台分の駐車スペースがある。

ショップレビュー関西編15 

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アクアノート・タチバナ
観賞魚専門店。淡水と海水の両方があり、やや淡水の方が多め。海水はサンゴと魚が半分ずつほど。状態はそう悪くないが、あまり豊富に生体は揃えられていない。ただし、通えば掘り出し物が期待できそうな感じではある。器具類はひと通りあり、特に問題はない。

サイトでは、新入荷情報が随時更新されている。また携帯サイトもあり、通販も可能だ。オープンして40年経つ老舗だが、思ったよりも古さは感じない。

アクセス
電車は、JR東加古川駅が最寄り駅。徒歩、約15分程度。車は店舗前に数台分の駐車スペースがある。

ショップレビュー関西編14 

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キムラ
大阪は寝屋川市にある海水魚専門店。残念ながら、2008年7月末日を以て閉店となる。訪問時には既に閉店セールの最中で、販売水槽も撤去されつつあった。残った販売水槽を見ると、状態は案外良いショップだったと思われる。

とにかく周辺道路が狭く、車が停められないのが難点。駅には近いが、車での来店はつらいため、お客さんはちょっと来店しにくかっただろう。いずれにしても、閉店してしまうのは寂しいものである。

ニセボロカサゴ 

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ハワイ産の個体。(photo/J.E.Randall)

学名:Rhinopias xenops (Gilbert, 1905)
和名:ニセボロカサゴ
英名:ストレンジアイド・スコーピオンフィッシュ Strange eyed scorpionfish
全長20cm
南日本温帯域、ハワイ諸島に分布

ボロカサゴに似ているが、胸ビレの軟条数、吻の形状が異なる。また、ボロカサゴに比べると皮弁は少なく、目の上の皮弁は、ごく小さい。ただしハワイ産のものは、目の上の皮弁が日本産に比べて発達している。背ビレ棘条部の切れ込みが、ボロカサゴに比べて少ない点も特徴。日本では水深20m以深から見られるが、ハワイではより深く、水深60〜120mの範囲でないと見られないとされる。

ごく稀にハワイから入荷するのみ。ハワイから入荷すると、かなりの高額になる。なお、輸入されるボロカサゴの皮弁の少ないものや、エッシュマイヤーズ・スコーピオンフィッシュ Rhinopias eschmeyeri が、ニセボロカサゴの名で流通することがあるので注意。飼育はボロカサゴに準じる。

種小名の意味は、調べた限りでは不明。和名はボロカサゴに似て非なるところから。英名は、見る角度によって変わる目の色に由来。

ボロカサゴ 

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(photo/J.E.Randall)

学名:Rhinopias frondosa (Günther, 1892)
和名:ボロカサゴ
英名:ウィーディー・スコーピオンフィッシュ Weedy scorpionfish
全長23cm
インド洋・西部太平洋域に分布

変わったカサゴの仲間で、体は左右から押しつぶされたように薄い。全身に皮弁を持ち、海藻など周辺環境に溶け込みやすくなっている。皮弁はカサゴのような待ち伏せ型の捕食魚にとって、餌となる小魚を騙す良い小道具である。本種が海藻の中に入り込むと、パッと見ただけでは分からない見事な擬態をみせる。赤系の個体は紅藻に、褐色、黄色系の個体は褐藻に似せているものと思われる。日本では深い水深帯でみられるが、熱帯域では比較的浅い場所でもよくみられるようだ。単独、あるいはペアで行動する。主に小魚を主食とするが、エビ類も好んで食べる。

以前はほとんど入荷が無かったが、近年になって比較的よく輸入されるようになってきた。最近では価格も随分と下がっている。詳しい飼育方法はボロカサゴ類飼育法を参照のこと。

種小名は「葉の多い」という意味で、多数の皮弁を葉に見立てての命名。和名はボロをまとっているような外見から。英名の Weedy は「雑草がはびこった」という意味で、やはり多数の皮弁が由来。
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