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ギンユゴイ

2017年04月11日 15:03

ginyugoi.jpg
(photo/J.E.Randall)

学名:Kuhlia mugil (Forster, 1801)
和名:ギンユゴイ
英名:バールド・フラッグテイル Barred flagtail
全長:30cm(通常20cm)
南日本・インド洋〜太平洋に分布

ユゴイ属は日本に4種分布しているが、本種のみが海産種で、他の3種は河川種である。最大で30cmになるとされるが、通常見られるのは15〜20cmサイズである。特徴的な尾ビレの模様で、他のユゴイとは容易に区別できる。浅海性で、幼魚はタイドプールや波打ち際でよく見られる。浮遊性の甲殻類や小魚を捕食する。

磯などで容易に採集できるため、飼育した人は多いだろう。丈夫で飼育しやすく、また銀白色と尾ビレの模様が美しいので、本種を好む磯採集系アクアリストは割に多い。45cm水槽からでも飼育は楽しめるが、泳ぎまわることや、10cm以上になることを考えると、60cm水槽は欲しいところ。関東以南なら無加温での飼育でも問題なく、極めて丈夫なので飼育で難しい点は何もない。ただし成長すると性格は少々強くなるので、混泳には気をつけたい。また小魚は食べられてしまうので、口に入るような小型魚は一緒にしないこと。餌は選り好みせず、大体何でも食べてくれる。

種小名は『ボラ』を指すのだが、ボラに似ている(?)からだろうか・・・。英名は尾ビレの模様から。和名は銀色の体色から。
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