fc2ブログ

海遊館

2012年04月23日 21:30

kaiyukan-1.jpg
大阪湾に面した立地の海遊館。

kaiyukan-2.jpg
トンネル水槽。
ここには複数のボンネットヘッドシャークが泳いでいる。
サメ好きにはたまらない展示だ。

kaiyukan-3.jpg
背後にボンネットヘッドが写っているのだが。。。
残念、ピンぼけ。

kaiyukan-4.jpg
稚アユの群れ。
ここにはカワウソも同居していて、稚アユの群れにカワウソが突っ込んで捕食する様子を観察できる。

kaiyukan-5.jpg
ピラルクの大型個体。
こういうのは、水族館ならでは。

kaiyukan-6.jpg
真剣に水槽を覗く廃人2名。

kaiyukan-7.jpg
近海魚水槽。
地味だが、雰囲気はなかなか良い。

kaiyukan-8.jpg
大水槽のジンベイザメ。
大型のアジが伴泳する様子が面白い。残念な点は、ジンベイザメの胸ビレがスレて変形してしまっているところ。このあたり、美ら海水族館を見てしまっていると、やや無理のある収容に見えてしまう。

kaiyukan-9.jpg
ジンベイザメの下にはシュモクザメ。

kaiyukan-10.jpg
オニイトマキエイもいる。
ただし、新和名が提唱されていて、ナンヨウマンタというらしい。
詳しくはこちらを参照。
http://www.scubadive.jp/news/?p=1754
背中に張り付いているのはクロコバンか?
海遊館には、水族館での展示が珍しいイトマキエイもいるそうだ。

kaiyukan-11.jpg
珍品シノノメサカタザメ。

kaiyukan-12.jpg
アオリイカ。
どうしても、美味しそうと思ってしまう(汗)。

kaiyukan-13.jpg
エビスザメ。
水族館で展示されることは珍しい。

kaiyukan-14.jpg
ナポレオンことメガネモチノウオ。
青みが強くて素晴らしい個体。

kaiyukan-15.jpg
ミドリフサアンコウ。

kaiyukan-16.jpg
ベニテグリ。

kaiyukan-17.jpg
タチウオの展示が良かった。
普通の魚のように泳ぐのである。

全体的に楽しめる水族館ではないだろうか。ただ、同じ水槽を違った角度から眺めるスタイルが多いので、順路を進んで行くと、テンションが落ち気味になるのが欠点かもしれない。とはいえ、一度は行ってみるべき水族館だと言える。


スポンサーサイト





コメント

  1. ミニミニ | URL | SGnePlu2

    マンタでなく一回り小さいイトマキエイです。国内でイトマキエイが展示されているのは海遊館だけみたいです。
    大きなジンベェサメの海くんとオニイトマキエイのマンタくんは死んじゃいました^^;
    ベニテグリとミドリフサアンコウが居たのですね!私はトラフザメがかっこ良かったです!近海にいるそうですが。

  2. 雪風 | URL | -

    Re: タイトルなし

    御指摘ありがとうございます。
    早速訂正しました。
    それにしても、普通の人では見分けは付かないでしょう(笑)。

    トラフザメは、少し前に卵の入荷がありましたね。
    リーズナブルな価格だったので、すぐ売れてしまいましたが。

  3. 雪風 | URL | cKg/74mY

    他の方からは、オニイトマキエイではないかと指摘をいただきまして、もう一度調べ直しました。当記事の画像個体ですが、どう見ても口の位置がオニイトマキエイではないかと。。。。イトマキエイだとすると、口がもっと腹側にあるはずです。ミニミニさんは死んだと書かれていましたが、新しい個体が入ったのかもしれませんね。

  4. まこと | URL | -

    先日はありがとうございました。海遊館はこちらのアクアリストには何回かは行った事のある身近な水族館
    ですが、初めて行かれた方がどんな感想をもたれるか、とても興味がありました
    良くも悪くも思った通りの感想でした(笑)
    イトマキエイですがたしかに大水槽には両種ともに泳いでいるのを見ましたよ。

  5. ミニミニ | URL | SGnePlu2

    3日前の海遊館の生放送に出て私も「マンタ!」と言ったら魚類担当の方に
    「イトマキエイです」と訂正されました^^; 私が3日前に見たときにはマンタ
    は見ませんでした。当日もイトマキエイにこの画像と同じクロコバンがは貼り
    付いてました(笑)下が3日前の生放送のブログです。マンタのとの違いを聞き
    ましたが良く解らなかったです(汗)まだイトマキエイは幼魚との事。マンタ
    は別の水槽に居たのかな?海遊館の大水槽の海水を頂いて帰り試薬で計りまし
    たが硝酸塩が5ppmで比重は10.26でした。意外な数値で黒潮は比重が高いと言っ
    てました。

    http://blogs.yahoo.co.jp/cb1300foa/29927082.html

  6. 雪風 | URL | cKg/74mY

    また別の方から連絡がありまして、ナンヨウマンタではないかと。。。調べたところ、美ら海水族館と海遊館で飼育しているオニイトマキエイは、ナンヨウマンタ(新称?)とのこと。以下の記事を参照して下さい。
    http://www.scubadive.jp/news/?p=1754

    ■まことさん
    こちらこそ、先日はありがとうございました。
    思った通りの感想でしたか(笑)。
    同水槽に両種とも泳いでいたのですね。気が付きませんでした(汗)。遊泳性エイにいまいち興味がなく、底に居たシノノメやトンガリサカタザメをずっと見てました(笑)。

    ■ミニミニさん
    私が前述した記事内では、海遊館のマンタは全種ナンヨウマンタだそうですよ。魚類担当の方が知らないということはなさそうですが。。。

    それにしても生放送とはすごいですね。そのうち、さかなくんとの共演もありそうではないですか?(笑)

    海遊館の水質は硝酸塩5ppmですか。
    頑張って水換えしているのですね。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://necon.blog38.fc2.com/tb.php/661-644a8598
この記事へのトラックバック