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廃人inハワイ その3

2012年02月25日 00:11

アクアリストの旅行なので、やはり海に入ってみる。
ちなみに採集禁止の場所が多いので、網は持たず、観察のみ。

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最初に入ったのは、ププケアという場所にある磯。
大きなタイドプールになっている。
深さは浅く、腰程度。

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ハワイのチョウハンは、顔が白っぽく、ちょっと変わっていた。

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こんな浅瀬にハワイアンクリーナーラスが!

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ちなみに見たのは嫁だけで、写真も嫁が撮影したもの。
私はエレガントコリスを間近で見られて大満足。
それにしても水が冷たかった。
とてもではないが、長くは入っていられない。
今回の水中写真は、水中用インスタントカメラにて撮影。
意外と写せるもんだ。

魚以外では、ハワイ特産の赤ユビワサンゴヤドカリもいた。

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別の日に別の場所にも。

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ここは観光地として有名なハナウマ湾。
見ての通り、非常に綺麗な場所だ。
駐車場に限りがあり、満車になると入場できなくなる。

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いきなり固有種のベルテッドラスが登場。
左の地味な方がメス。

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ご存知シテンチョウ。

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フレンブリーは何匹も見ることができた。

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ミヤコテングハギをはじめ、ハギ類は何種も見れた。
どれも成魚サイズで、惚れ惚れする立派さだった。

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ハワイのクロハコフグ。
オスが見れなかったのが残念。
フグは他にスポッテッドトビーと、ゴマフキンチャクフグがいた。スポッテッドトビーは個体数が多く、あちこちで見られた。ゴマフキンチャクフグは警戒心が強く、なかなか接近できず、写真もない。

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コーレタンの成魚。

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ハワイでは個体数が少なく、なかなか見られないとされるハナグロチョウに遭遇。しかもペア!

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ほぼMAXサイズの成魚だった。

サンゴはハナヤサイとコモンサンゴが少数あったのみ。
沖縄とは海中景観が相当異なっている。

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コメント

  1. 狩人 | URL | VJ4o0tac

    ハナウマ湾も かつては綺麗なサンゴ礁だったんだろうな?、という面影は残ってますが 悲しいかなもう かなり昔に死んじゃってますね
    以前にダイビングで入ったポイントも 魚はたくさん泳いでましたが完全に餌付けられていて自然の姿は完全に消えてしまって
    観光かぶれしてしまってるのが寂しかったです

  2. 雪風 | URL | cKg/74mY

    もともとハワイは沖縄のようなサンゴ礁は無いのですよ。周囲の海流などの影響が大きいと思います。

    ハナウマ湾では既に餌付けが禁止になっていて、魚が人に寄ってくることはありません。本来の姿に戻った、というところでしょう。

  3. 狩人 | URL | VJ4o0tac

    生き返ってきてますか?

    私がハナウマ湾に入ったのが もう15年ほど前ですが
    サンゴ礁だったであろう地形(骨格)だけが残っていたような状況でした 名前は何だったか?サンゴを齧るカンムリブダイみたいなのが ガリガリ齧っては煙幕を尻から吹き出してましたから あの地形はサンゴの骨格に間違いないと思ってたのですが 違ったのかな?

    あ、餌付けされてたのは ハナウマ湾ではなくて
    名前は忘れましたが海ガメがいっぱいいるダイビングポイントで カスミチョウの大群を餌付けしてました
    そこも餌付け禁止になってれば 少しほっとしますが

  4. 雪風 | URL | cKg/74mY

    ハワイはどこも、こんな感じで殺風景なんですよね。
    餌付けはどこでも禁止になっているのではないかと思います。

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