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アクアリスト的沖縄ツアー その2

2011年07月01日 11:52

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2日目は台風が最接近しているため、当然海には入れない。
この日は当初の予定通り、美ら海水族館を訪問。
入り口にはジンベイザメのオブジェが。
台風にもかかわらず、かなりの混みようだった。

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水族館からの眺望。
天気が良ければ、さぞかし美しい景色だろう。

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入り口付近にはミドリイシなどをメインにしたサンゴ水槽がある。
この水槽は上部が開放式で、太陽光を取り入れている。ミドリイシはどれも茶色で、そういった色彩の群体ばかりを選んだのか、光量や照度が不足して色揚がりしていないのかは不明。

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サンゴ水槽に収容されているハクテンカタギ。
すこぶる調子が良い。しかもペアだ。

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サザナミヤッコの良個体。
思わず欲しいと思ってしまった。
こういう個体が見られるのが、この水族館の良いところ。

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ミカドチョウも状態が良い。
何よりも体色が抜群なところに注目。

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レアなトンプソンズバタフライ。
ショップでも近年見ることの無い種だ。
沖縄近海で採集されたのだろうか?分布は小笠原までじゃ。。。。?

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これも沖縄にはいないはずのアカツキハギ。
しかし、かなりの良個体。

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サンゴ水槽横の大水槽に泳ぐナポレオン。
オス特有の青みの濃い体色が素晴らしい。
ここまでの個体は、なかなかいない。

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ハナゴイ水槽。
状態の良い成魚の群泳は必見。

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サンゴ水槽の個体とは別のサザナミ。
この個体も良い。

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これまた素晴らしいロクセンヤッコの成魚。
こんな個体なら飼育してみたいものだ。

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イボヤギ水槽。
常に満開にさせているところが凄い。

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南大東島で採集されたレンテンヤッコ。
まず見ることのない産地の個体だ。

つづく
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