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アクアリスト的沖縄ツアー その1

2011年06月29日 17:10

群馬のショップ、VESSEL主催で沖縄ツアーが企画されたので、喜んで参加。
参加者は、O店長、hanapapaさん、パッサーさん、マコさん、Tetsuoさん、レオポン君、私たち夫婦の計8名。

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早朝便で沖縄本島に到着。
到着ロビーにある水槽の前で記念撮影。
この水槽には、そこそこの大きさのナポレオンが泳いでいた。

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レンタカー屋にあった水槽。
中身はヒレナガハギと各種スズメダイやハマクマノミ。

折しも台風が接近している中での沖縄訪問。風はかなり強く、外海は荒れている状態、予定していたリーフに入ることができなかったので、情報を収集して新たに場所を探すことに。大阪から遅れて到着したTetsuoさんとレオポンをピックアップして、北に進路をとる。しばらく走って海沿いに出たが、なかなか入れるところが見つからない。

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そんなこんなで発見したのが、このポイント。
遠浅で、わりと静か。風は強いものの、ここなら入れると判断。
早速準備して海へ。

サンゴはほとんどなく、砂地と岩場、そしてアマモ場といった場所。

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すぐに見つけたのがコバルトスズメの幼魚。
やはりこの魚を見ると、沖縄に来たのだと実感する。
水槽ではきつい性格に悩まされるが、海中で見るコバルトスズメは実に綺麗。

他に砂地には、オイランハゼやシロオビハゼなどの共生ハゼが多数みられた。

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トゲチョウとテンジクダイの幼魚。
サラサハゼやキュウセン類の幼魚、フタスジタマガシラなどもいた。

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レオポンが見つけたイシヨウジ。
この付近ではヘコアユの幼魚や、コショウダイの幼魚なども見られた。

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ハナミノカサゴのペア。
このあたりは色々な魚の幼魚が多くいるので、良い餌場になっているようだ。

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本物のウミヘビ。
ニョロ好きTetsuoさん大興奮である。
地味な場所ながら、多数の生体を観察できて大満足だった。

なお、水中画像は全て嫁が撮影したもの。

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この日の夜は居酒屋で飲み会。
沖縄ならではの珍味をいただいた。
しかしスクガラスは、どうみてもデバの(略

ちなみに、この画像の右側にタレントのYOUがいてびっくり。
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コメント

  1. hanapapa | URL | -

    おはようございます。

    旅行の際は大変お世話になりありがとうございました。
    おかげさまでとても楽しい旅行となりました。
    疲れは残っていませんでしょうか。

    こんなに色々な魚がいたとは気付きませんでした。
    次回?は度付きのゴーグルを用意し、万全を期したいと思います。

  2. 雪風 | URL | -

    先日はお疲れさまでした。

    翌日はさすがに疲れましたが、既に復活しています。
    シュノーケリングの場所はサンゴ礁ではなく、アマモ場でしたが、ああいうところの方が各種幼魚が豊富に見られます。メガネをしている人には、度付きのゴーグルは必須ですよ。

  3. マコ | URL | -

    こんばんは。

    三日間ありがとうございました。

    コバルトでさえ海で泳いでる姿を見れたのは感動でした。
    私もこれだけ魚が居たとは気が付きませんでした。

    シャコガイとスクガラス見た目は美味しそうでしたが
    なかなかのお味でした・・・



  4. 雪風 | URL | -

    マコさん

    先日はお疲れさまでした。海中観察は、十分参考になったかと思います。

    スクガラスは…もういいです(汗)

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