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第5回 MACT その1

2011年04月18日 15:22

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MACT第5回目の講師は、なんとあのTVでお馴染みの荒俣宏氏。小説、帝都物語でも有名な方。ファンならずとも、聞きたくなる講演だろう。

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初っ端から衝撃。イースター島での採集。イースターアイランドバタフライを捕ってる! ちなみに現地で許可をもらったとのこと。イースター島までは客船で行ったそうで、その熱意には頭が下がるばかり。

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マルケサス島の固有種と色彩変異について。マルケサスコリス、バンドレスのフレームエンゼルなど。これらが入荷したら盛り上がるのになぁ。

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ガラパゴスでの観察について。
パッサーの大群やウミイグアナなど。

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ここからは海水魚飼育の歴史について。
海水生物の飼育を提唱したイギリスのゴッス氏、水槽飼育の成り立ち(水槽が羊歯マニアから広まったというのが面白い)などの話が面白かった。

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世界で初めての海水魚ショップ『ロイド』のカタログ。
バランスドアクアリウムを提唱していたそう。

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パリの万博に設置された水族館について。
当時としては非常に画期的で、人気を博したという。
海を横から眺めるようなスタイルで泳ぐ魚を見たことがなかった当時の人々にとって、水族館は相当な衝撃があったのだろう。

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日本の堺水族館や、日本で初めての熱帯性海水魚の写真など。
右上のスダレチョウやウミヅキチョウの色彩が黒いのは、後から彩色したもので、本当の色がよくわかっていなかったためらしい。それにしても、実に貴重な資料だ。

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阪神水族館や、熱帯性海水魚の水族館展示について。
展示に尽力された方のエピソードなど、当時は大変な苦労をされたようだ。
今でこそ、手軽に飼育が楽しめるようになったが、それも、こういった先人たちの、血のにじむような努力があったればこそである。素直に敬意を表したい。
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コメント

  1. マコ | URL | -

    先日はお疲れ様でした。

    ゴッス氏が居なければ今のアクアリウムはどうなっていたのでしょうかね。
    歴史を知るのも大切な事ですね。

  2. hanapapa | URL | -

    おはようございます。
    先日はお世話になりましてありがとうございました。
    おかげさまで今回も楽しいひと時を過ごすことができました。
    週末もどうぞよろしくお願いいたします。

    次回の講師候補者、引き受けてくださるでしょうか?

  3. 雪風 | URL | cKg/74mY

    ■マコさん
    歴史も面白いですからね。
    今の飼育の役に立たなくても、知っておいて損の無いものでしょう。昔話は結構好きですよ。

    ■hanapapaさん
    次回候補者はどうでしょうね。。。
    残念ながら、たぶん無理なのではないか?と思ってます。

  4. delphinus | URL | F3Dgw1fA

    これは聴きに行きたかったです。
    鳥羽水族館の広報誌に連載されていた「荒俣宏の水族館史夜話」、単行本化はないのかな。プリントアウトしたものをファイリングしていたら、ファイルごと行方不明になってしまいました。

  5. 雪風 | URL | cKg/74mY

    博物学の知識豊富な氏ならではの講演内容でした。
    ぜひ第二回目の講演をしてもらいたいです。

    水族館史夜話、単行本化の予定は聞いたことがありません。それにしても、集めたファイルが無くなると、がっくりしますね。

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