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光触媒その4

2006年03月05日 18:06

n-901-br.jpg
最近の水槽の様子。見慣れない魚がいるな。

前回記事より約一ヶ月。透明度は相変わらず良く、蛍光灯のみのときに比べ、さらにコケの生え方が少なくなった。かなり水槽内を故意にかき回したりして白点を誘発してみたりしたが、案外ひどくならずに沈静化した。殺菌力はそれなりに効果があるとみて良いかも。現在の水質数値は、pH7.7、硝酸塩約40mg/l、となっている。前回測定時よりもpHが下がり、水換えが多いにもかかわらず、硝酸塩は高濃度を示している。もっとも、硝酸塩に関しては、かなり餌が多い所為もあるので、光触媒による分解作用のためばかりとはいえないのだが。

とりあえず、飼育自体に大きな問題は起こっていない。
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コメント

  1. 松井 | URL | -

    なんだか、蒼い魚がいますね。
    もっと地味な魚は聞いてたんですが。

  2. 雪風 | URL | -

    地味な魚もいますよ。画像ではコーナー部分に同化してしまってますが。

  3. | URL | uZOOM3u.

    はじめまして

    雪風さん 初めまして!

    ショップレビュー等、いつも拝見させて頂いております。
    最近、光触媒合成砂の水槽用が発売されて来ました。雪風さんもご使用になられて居るようですが、具合は良さそうですね。
    ちょっと質問なのですが、光触媒の原理では酸化力等で有機物の分解・殺菌を殺す効果があると言われて居ますが、飼育している魚などの肌荒等気になる影響は出ていませんか?
    なんか使ってみたいなと思うのですが、前例が少ないのでちょっと躊躇しています。

  4. 雪風 | URL | -

    倉さん、はじめまして。

    光触媒の砂ですが、いまのところ魚にもサンゴにも、気になる影響は出ていません。オゾンとは全く異なるので、肌荒れなどは出ないでしょう。

    使用上の注意としては、3ヶ月に一度程度、砂を吸い出して洗った方が効果が持続するようです。

    砂の表面に触媒がコーティングされているので、あまり頻繁に洗ったり、気合いを入れて洗ってしまうと、コーティングが取れてしまいます。しっかりとした効果を持続させる場合には、一年程度で交換するのが良いのではないかと。メーカー説明では半年に一度の交換をすすめてますが、そこまで頻繁にしなくても良さそうです。

    病気予防の効果ですが、確かに予防に効果があると言えます。ただし、水槽状態がまともな場合に限り、ですね。まぁ、これは殺菌灯にしても同様ですが。


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