ノドグロベラ

2010年07月02日 17:04

Mamel_u2.jpg
(photo/J.E.Randall)
オス個体。

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(photo/J.E.Randall)
メス個体。

Mamel_j0.jpg
(photo/J.E.Randall)
目状斑のある幼魚。

学名:Macropharyngodon meleagris (Valenciennes, 1839)
和名:ノドグロベラ
英名:ブラックスポッテッドラス Blackspotted wrasse
全長:15cm
西部太平洋に分布

西部太平洋の熱帯域で普通に見られる種。幼魚は背ビレ、尻ビレ後方に目状斑を持つ。成長するにしたがい、メス特有の碁石模様がはっきりとしてくる。オスになるとグリーンの強い体色になり、メスとは異なる色模様となる。背の立つような浅場から、30mほどの深さまで生息するが、浅い水深の方が多くみられる。主に甲殻類やゴカイなどの底性小動物を食べる。夜間は砂に潜って眠る。

観賞魚としてポピュラーな種で、ベラミックスで入荷することが多い。ベラ類は丈夫で飼育しやすい種が多いが、ノドグロベラ類は飼い難い部類に入る。やや神経質なため、落ち着ける環境でないと、砂に潜ったまま出てこないなどということも珍しくない。餌付きは良いとはいえず、最初は活き餌や生餌のお世話になることもよくある。大きな個体になればなるほど、餌付き難易度は上昇する。人工餌に見向きもしない場合は、活きたイサザアミを与えるのが最良。これを食べない場合は、残念ながら望みが薄い。入手の際は、なるべく入荷してから日の経たないうちがよい。というのも、この手のベラはショップのストックが長引くと、調子を崩してしまうことが多いためだ。ショップもノドグロベラに専用の水槽など用意できるはずもないので、このあたりは仕方の無いところ。欲しい人は、なるべく早めに購入することをおすすめする。いったん餌付き、落ち着いてしまえば比較的飼育しやすくなるが、無理な混泳をさせると駄目になりやすいので注意。また飛び出しも多く、フタは必須だ。長期にわたる飼育が意外と難しい魚で、アクアリストの水槽に対する工夫とサジ加減がものをいう。

種小名は『斑点を持った』という意味で、メスの模様に由来。英名もメスの模様から。和名の由来については、よく分からなかった。
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コメント

  1. プルッ | URL | -

    こんばんわ。

    ウチの子は 当たりでしたね♪
    真ん中の 画像の子です。
    今でも 元気です。

    今度は ノドグロベラ系のペア飼育に チャレンジしたいです!∀`)

  2. 雪風 | URL | -

    Re: タイトルなし

    飼育、今後も頑張って下さい。

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