2009年07月21日 13:57

メインのSPS水槽。
パステル系の美しいミドリイシなどが維持されている。
魚はココスやキャンディーバスレットなど。
マルハナガタは、若干色飛び気味だろうか。

照明状況。
MT-250を中心にすえ、スーパークール6灯の多灯スタイル。
ミドリイシなどの配置と照らし合わせてみると
照明の高さや角度などが参考になるのではないだろうか。

サンプの様子。
スパイラルスキマーを使用しているのが珍しい。
魚が少なく、水槽が落ち着いてしまえば
ハイパワースキマーでなくとも十二分に使えるという好例だ。
リアクターはコラレンのLR-1。
サンプの上にあるケースは、自作の自動給水装置。

ツツハナガサといった色の維持が難しい種類も
さほど色落ちさせずに育成している。
グリーンのミドリイシは、実際にはかなり良い色だ。

さて浦々さんといえば、ペパーミントエンゼルを飼育していることでも有名。
訪問時も元気な姿を見せてくれた。
レイアウトはライブロックのみとシンプルだが、この魚にはよく似合う。

サンプ部。
ここにもスパイラルスキマーが使われているのがわかる。
サンプの上にある小型水槽には、アオムネオトヒメエビが収容されている。
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コメント
Tetsuo | URL | -
私は左下、後方に隠れている淡いパープル系のクサビライシが好きです。
魚も自分の好きなものだけを厳選していれており好感のもてる水槽です。
こういう水槽ですとLPSの色が淡くなる傾向にありますね。
これは好みですが、LPSはやはり色が濃い方が良い。
各種添加剤を工夫するなり、SCの照射角を変更するなりして、LPSを本来の鮮やかな色彩にしたらより私の好みです。
もちろんSPSの色が茶色くなったら本末転倒です。
SPSとLPSをバランス良くするのはやはり難しいのでしょうか。
ペパーミントエンゼル水槽は何も手を加えずこのまま長期飼育記録を更新していただきたいです。
ミドポンが直江兼続なのは流行に敏感な浦々さんならでは……!?
( 2009年07月21日 22:21 )
狩人 | URL | VJ4o0tac
綺麗でしたね
しかも上品で
私には絶対に出来ない レイアウトと色でした・・・・
( 2009年07月22日 18:40 [Edit] )
浦々 | URL | -
雪風さん、突っ込みどこ万歳の水槽でしたが、甘々の評価で安堵安堵です。。
ありがとうございます。
ペパ美さんには、まぁちょっと長生き
してもらいますね。
( 2009年07月22日 21:54 )
雪風 | URL | cKg/74mY
■Tetsuoさん
そうですね。こういったタイプの水槽では、LPSの色彩が淡くなりやすい傾向がありますね。SPSとLPS、どちらも綺麗に、というのは種類にもよりますが、やや難しいと思いますよ。求める環境が少し異なりますから。
ミドボンのマークは「愛知県」だからでしょう(笑)。
■狩人さん
綺麗な水槽でしたね。特別なことはしていないながらも、しっかりとした管理を感じましたよ。
■浦々さん
先日はありがとうございました。
突っ込みどころはありましたが、大した問題ではないものばかりでしたよ。良い水槽であったと思います。ペパーミントのさらなる長期飼育、今のままなら普通に達成できることでしょう。
( 2009年07月23日 13:09 [Edit] )
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