
小笠原諸島産。
(photo/J.E.Randall)
学名:Odontanthias flagris (Yoshino & Araga, 1975)
和名:ハタタテハナダイ
英名:不明
全長27cm
沖縄、小笠原に分布
30㎝近くにまでなる大型ハナダイ。背ビレ第3棘条が非常に長く伸びるのが特徴で、先端部に皮弁がある。水深100~200m前後に生息し、深場の釣りで漁獲される。詳しい生態は不明。
観賞魚としての入荷は無い。この水深では無理だろう。
種小名は「旗」という意味。伸びた背ビレ棘の先端にある皮弁を、旗に見立てた命名。
スポンサーサイト
コメント
松井 | URL | -
>30㎝近くにまでなる大型ハナダイ。
この大きさで、ほんとに花代ですか?
( 2008年05月10日 21:21 )
雪風 | URL | cKg/74mY
>この大きさで、ほんとに花代ですか?
ええ、立派なハナダイですよ。
他にもバラナガハナダイ22㎝、カスミサクラダイ20㎝、イズハナダイ25㎝、などの大型種がいます。
( 2008年05月12日 01:55 [Edit] )
松井 | URL | -
>他にもバラナガハナダイ22㎝、カスミサクラダイ20㎝、イズハナダイ25㎝、
>などの大型種がいます。
煮付けにしたら、美味しそうですよねぇ。
( 2008年05月13日 20:45 )
雪風 | URL | cKg/74mY
>煮付けにしたら、美味しそうですよねぇ。
実際、美味しいらしいですよ。
マダラハナダイは天ぷらなどにして食べるそうですし、サクラダイは椀ものなどにすると美味だそうで(笑)。
( 2008年05月14日 00:01 [Edit] )
コメントの投稿