コスジハナスズキ

2008年01月09日 23:54

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パラオ産(photo/J.E.Randall)

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台湾産(photo/J.E.Randall)

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エジプト産(photo/J.E.Randall)

学名:Liopropoma susumi (Jordan & Seale, 1906)
和名:コスジハナスズキ
英名:ピンストライプド・リーフバスレット Pin-striped Reef-basslet
全長9cm
インド洋、太平洋に広く分布

ハナスズキ属の中では、最も広範囲に生息する種。それだけに模様の地域変異や個体差が多い。サンゴ礁域の岩陰や岩穴に生息し、臆病であまり出てこない。この属としては浅い場所でもみられ、2~34mの幅広い水深帯で確認されている。底性の小型甲殻類や小型魚類を捕食する。

以前は全く入荷がなかったが、ここ数年は、たびたび入荷してきている。性格は非常に臆病で、大型のリーフタンクに入れてしまうと、なかなか姿を確認できないこともある。タンクメイトに温和な種を選んでおかないと、ほとんど出てこない魚になってしまうだろう。明るい環境よりも薄暗い環境を好むので、メタハラを多灯した水槽より、蛍光灯メインの水槽の方が適している。

種小名は人物名から。和名、英名ともに体側の模様が由来。
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コメント

  1. パソニファ | URL | TY.N/4k.

    この魚はうちの90センチ水槽にいるのですが、臆病というよりは、関係ないこと余計なことはしないという方針なのか、餌をやったり、こちらがいそうなところをのぞき込むと、反応して出てきます。水上水中の餌はとらないから、そっちに行かないという態度が徹底しています。いま5センチもないようなのですが、エビやハゼを食べるのですか?いまいる一番ちいさなエビは名前がわからないのですが4センチくらいです。あと、スイスガードが好きなので入れたいと思っているのですが、やはり、あまり相性がよくないでしょうか。

  2. 雪風 | URL | cKg/74mY

    パソニファさん

    反応して出てくるのであれば、馴れている個体ですよ。入手して日の浅い個体は、出てもこないです。

    >エビやハゼを食べるのですか?

    ベニハゼなどの小さなハゼや、カクレエビなどは食べられてしまうことがありますね。特にエビは好物のようです。

    >あと、スイスガードが好きなので入れたいと思っているのですが、やはり、あまり相性がよくないでしょうか。

    先住がコスジでしたら、まあ大丈夫です。ペアになった種と同じ種はダメですが。

  3. パソニファ | URL | TY.N/4k.

    ありがとうございます。
    ほかにもっとネクラな魚(トゲタナバタウオ: 入れてから3ヶ月目にようやく見た。シモフリタナバタウオ: 2センチくらいのをいれて、5センチくらいに成長したのを見た)がいたので、それほど神経質とは思わなかったのです。いちど、「リーフ水槽にいれたら、めったに見られなくなる魚」シリーズをぜひどうかお願いします(隙間に入るし、結構おもしろいのですが、どれがいいかわからないです)。

    いま別件で悩んでいて、サラサゴンベが攻撃する魚を決める基準がわからなくて困っています。とりあえずOKな低層の魚が、サンライズドティバック、八重山ギンポ、オハグロヤッコ、だめなのがミズタマハゼ(これは本当にだめ)、プテラポゴン、ハシナガベラ、ラボウテッドラス、オレンジフェイスBF。何を考えているのか理解できないです。

  4. 雪風 | URL | cKg/74mY

    パソニファさん
    >「リーフ水槽にいれたら、めったに見られなくなる魚」シリーズをぜひどうかお願いします

    了解しました。
    近いうちに特集しましょう。

    >サラサゴンベが攻撃する魚を決める基準がわからなくて困っています。

    プテラポゴンやオレンジフェイスあたりが駄目だというのが意味不明ですね・・・。これは私にも分かりません。

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