良い梱包 その3

2007年07月22日 21:09

今回は石垣島の老舗、シーピーファームからの荷物。

cp-1.jpg
ダンボールの外装の付いた梱包。
パッキングの外側には、大きなビニール袋。
上に載っているのは、新聞紙に包まれた保冷剤だ。

cp-2.jpg
袋は3つあるが、生体の入ったものは2つ。ひとつはスペーサーだ。
スペーサーの中身は天然海水だったので、小型水槽の水換えに使用した。
空気だけのスペーサーより気が利いている。
大きな袋に入った生体(カイメン)は、発泡板にくくり付けられ、パッキングの中で浮いている。接触ダメージに弱い生体(ウミアザミやナガレハナなど)は、こうしてパッキングするのが最善。

サンゴや魚に限らず、状態良く生体を届けるショップは、エア抜けのないしっかりとしたパッキングもさることながら、水をたっぷり入れてくるのが共通点。エアは少なめにして、水をたっぷり入れると非常に良い。特にミドリイシはエアの多いパッキングだと、輸送中に袋の中でバシャバシャしてしまい、空気によってダメージを受けてしまう。水が少ないと梱包は軽くて済むが、中の生体にとっては結構危ないものになってしまう。魚でも、イザリウオなどはエアが多いと、エアを吸い込んで駄目になることもある。

サンゴをプチプチにくるんで発送するところもあるが、これはものによっては逆にダメージの原因になる。特に共肉の薄いサンゴは、プチプチでスレて大ダメージを受けることがあるのだ。生体を状態良く販売しているショップでも、発送がヘタクソなために評価を落としているところがいくつもある。非常に残念なことだ。
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コメント

  1. toshi-14 | URL | -

    昨日S店でお会いし、大変貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございましたv-290
    僕も石垣に行って『海坊主』さんでチヂミトサカを購入し、送って頂いたのですが梱包が良かったお陰で元気に育っています。梱包は凄く重要だと思いました。

  2. 雪風 | URL | cKg/74mY

    toshi-14さん、いらっしゃいませ。
    そうなのです。梱包は重要なのですよ。

    水槽は、まだこれから充実させていくのですね。良い水槽に仕上がるように頑張って下さい。

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