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クイーン・コリス

2007年05月05日 17:04

formos-male.jpg
オス(photo/J.E.Randall)

formos-fem.jpg
メス(photo/J.E.Randall)

formos-juv.jpg
幼魚(photo/J.E.Randall)

学名:Coris formosa (Bennett, 1830)
和名:なし
英名:クイーン・コリス Queen coris
全長:50cm
西部インド洋に分布

ツユベラのインド洋版ともいうべき種。幼魚は似ているが、本種の方が黒ずんだ体色をしているので見分けは容易。ツユベラよりも大型になり、オスの成魚は最大で50cmを超えるほどになる。幼魚からメスへの体色変化の過程で、ほぼ全身が黒くなる時期がある。メスの色彩になると尾ビレに入る鮮やかな赤が栄え、見応えのある体色になる。食性や生態などは、ほとんどツユベラと変わらない。

観賞魚として比較的よく見かける種だが、ツユベラに比べると入荷数はずっと少ない。幼魚、あるいはメスに変わりかけの個体が入荷する。輸送時間が長いためか、ツユベラよりも状態がよくないことが多く、入手の際には状態の善し悪しを見極めたい。やや大きめの個体は偏食するものもいるため、幼魚から飼育した方がなんでも食べるので楽だ。飼育はツユベラに準じ、成長した個体は大型魚と混泳させるのがよい。よほど大型の水槽でないと、オスの体色になるまで成長することはない。水槽サイズにもよるが、ホームアクアリウムでは平均20~25cm程度。

種小名は「美しい」という意味。英名も美しさから付けられていると思われる。日本のアクアリウム界では、種小名から「フォルモーサン・ラス」と呼ばれて流通する。
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