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新水槽部屋

2011年10月31日 22:35

新居が完成し、専用の水槽部屋もできた。
広さは約7畳ほど。

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念願の専用流し台。
これで各種作業が一気に楽に。
流しのそばにはコンセントもあり、機器のチェックなども可能。
床には排水も付けてある。
横のケージにいるのはチンチラ(笑)。

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早速引っ越ししてみた。
120×70×60水槽。この部屋で最も大きな水槽になる。
細やかなメンテナンスをすることを考えると、このあたりのサイズが個人的には限度。
以前はサンゴ水槽だったが、サンプをろ過槽にして魚水槽に。
ろ過槽のろ材がネットに入っているが、これは一時的な措置。
ネットに入れておくと取り出しやすいが、あまり良くはない。これは少し考えれば分かること。現在ではネットから取り出して、ろ材はきちんとろ過槽内に敷いてある。

ちなみに、この水槽の横には同じサイズの水槽が置ける台がくる。
乗る水槽のサイズは少々小さくなるが。

カーテンは嫁チョイス。
某編集長のブログに載っていたもの。
カーテンを購入したのはこちら

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既に魚が。。。

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水槽を設置するシミュレーション。
90×45の台が2つ。
60×60の台が1つ。
60規格の台が1つ。
トリートメントタンクとか、サンゴ水槽とかの水槽群だ。
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ケントパパ邸スイハイ

2011年10月26日 22:25

今回は、まこと邸とTetsuo邸のみのスイハイ予定だったが、偶然お会いしたケントパパさんから「うちにもスイハイに来て、レイアウトのアドバイス下さい」と言われたので行ってきた。サンゴの飼育から半分引退したような私が、レイアウトのアドバイスをするというのも何だかアレだが、ケントパパさんにそう言われては断れぬ(笑)。

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まずはLPS水槽。
フラッシュ無しのデジカメの撮影では、サンゴの色が全然。。。(汗)。実際には非常に綺麗な水槽。もう少しカクオオトゲの配色を変えたら、もっと良くなるかも。今のままでもすごく綺麗なのは間違いない。

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さてメイン水槽。
サンゴの状態は実に良いのだけれど、なんとなくレイアウトにまとまり感が無いような。。。? このあたり、どんな感じにしようか迷っておられるとのこと。どことなく、迷いがレイアウトに出ている気がしないでもない。

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掲示板に相談のあったヒレナガヤッコ。
実物を見て、何故雌化してきているかが分かった。この雄は、雄としての『ヤル気』が全然無いのである。これでは雌化してくるのも無理ない。ちゃんとした雄は、雌に対してのアピールがきちんとしている。対策としては、新しくヤル気のある雄を入れるしかないかと。それにしても、ヒレナガヤッコが主役というのがイカす。

kentpapa4.jpg
それにしても、普通に見れば何の問題もない、非常に綺麗なサンゴ水槽である。レイアウトに『流れ』を作ったり、目を惹くようなポイントとなるサンゴを導入するか、作り出せば、レイアウト面でも問題なくなるのでは。ケントパパさんはテンションも高いし、周りのアクアリストも良い刺激を与えているので、レイアウト問題はほどなく解決すると思う。SPSの飼育は私より上手いはずだから、本来は私がどうこう言うのもおかしな話。ケントパパさんには、偏屈な古参アクアリストの戯れ言と思っていただければ幸いだ。

Tetsuo邸スイハイ

2011年10月22日 21:27

以前のスイハイ
何年か振りの訪問。
変わっていない水槽もあったし、新しい水槽もあった。
例によって水槽の詳細は無し。

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ゴールドフレークとグリフィスの交雑種。
これは大珍品。
尾ビレの形状と、体側の模様の名残りから、片親がグリフィスだとわかる。体色が青白い感じだと、さらに面白いのだが。それにしても、初めて見た交雑パターンである。ちなみに、画像下にも珍しい交雑個体が写っている(ダイダイヤッコではない)。

tetsuo2.jpg
珍品Bodianus。
さて、名前の分かる人はいるか?

tetsuo3.jpg
マルチカラーのペア。
何度も産卵しているそうだ。

tetsuo4.jpg
LPS水槽。とある実験中。
中身の多くはカクオオトゲ。

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怪しい深海水槽、になるはずだった水槽。
目的は達成されなかったようだ。

現在は水槽の大整理が行なわれているはず。
数年後、どうなっているのだろう。。。

まこと邸スイハイ

2011年10月18日 20:16

先日、某氏、Tetsuo氏と共に念願の まこと邸スイハイに行ってきた。
アクア廃人の中では唯一訪問していなかったので、まさに念願だ。

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コケひとつない素晴らしく綺麗な水槽。
ここまで綺麗にするのは、やはりキーパーの性格だろうか。

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システムはオーソドックスなドライろ過。
最近ではドライろ過槽が少ないので、稼働中のショットは貴重かも。
水温は約22℃。入っている魚達が好む水温だ。
周辺機器は、H&S-850とQL-40。

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水槽は仕切りで仕切られており、小さいスペースには、ロブスト、イーストパシフィック、ガーディナーズの3種が。いずれも渋くて綺麗なチョウチョウウオだ。ロブストはやはり精神的に弱いそうで、なかなか混泳できないらしい。

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メインはプログナトデス属のチョウチョウウオ。
画像はマルセラ2匹とバンク。
マルセラは、まだまだ高価だったときの個体。
立派なサイズに育っている。

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ヘッジホッグバタフライ。
おそらく日本ではここにしかいないはず。
氏はプログナトデスのマニアで、日本に入荷した種は、ほぼ全種飼育したことがあると思われる。

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トンプソンバタフライ。
何とも地味で、我々は『メジナ』と呼んでいるが。。。(笑)
某氏によれば、メジナは目が青いので、トンプソンをメジナと呼ぶのは、メジナに対して失礼であると言っていた(笑)。まあこの種の魅力が分かるのは、少数派であることは確かだ。

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ホイフラーズバタフライ。
西アフリカ産の珍品。
2匹もいるのだから、マニアにはたまらない。
ロブストとは違い、こちらはかなり気が強いそうで、間違ってもロブストとは混泳できないらしい。同種間でも激しいため、1匹は隔離ケース暮らしとなっている。

餌に関してもこだわりがあり、現在は冷凍餌中心に与えて、人工餌はおやつ程度だという。やはり人工餌は太り過ぎるので、その点を警戒しているそうだ。与え方も控えめなものだが、魚自体は固太りしている。あらゆる面で、マニアなこだわりが感じられる水槽である。この水槽に、サイズバタフライやグエゼイが混泳に加わる日が待ち遠しい。