アクアユージック

2011年05月30日 17:33

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アクアユージック

北九州市にある海水魚専門店。生体はサンゴが主体で、とりわけミドリイシなどのSPSが中心となっている。サンゴの状態は良く、入荷時にはかなりの量が入るようなので、選び甲斐があるだろう。魚の状態は普通。

器具類はやや少なめだが、必要最低限のものは揃う。ZEOvitやバイオペレットなども取り扱っている。九州地区は淡水熱帯魚を一緒に扱っているショップがほとんどで、海水魚専門店となると珍しい。そういった点では貴重なショップと言えるだろう。サイトでは新入荷の紹介、アイテム数は少ないが、オンラインショップがある。

アクセス
最寄り駅はなく、車での訪問が基本。数台分の駐車スペースがある。
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アクアランド

2011年05月27日 09:58

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アクアランド

福岡は博多にある観賞魚専門店。店舗内は綺麗にされている。淡水熱帯魚との割合は半々ほどで、やや海水の方が多め。販売水槽の状態は、サンゴ、魚ともに普通。石垣島産の魚やイソギンチャク、ソフトコーラルを扱っているのが特徴。たまに珍品の入荷もあるようだ。通えば掘り出し物を見つけられるかもしれない。

器具類は必要なものは揃うので困らない。サイトには生体の在庫状況、おすすめ品などの情報がある。新入荷情報に類するものはないようだ。また、コーヒー、お菓子の無料サービス(数量限定)があったりするのが面白い。

アクセス
電車は博多駅から徒歩10分ほど。車は周辺のコインパーキングを利用。

アクアタイムズエアー

2011年05月23日 17:21

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アクアタイムズエアー

福岡にある観賞魚専門店。淡水熱帯魚と海水魚の割り合いは4対6ぐらい。力を入れているのは、もちろん海水である。店内は清潔な感じで、水槽もゆったりと見ることが出来る。サンゴはSPS、LPS、ソフト各種がまんべんなく揃えられている。サンゴと魚の割り合いもバランスがとれている。サンゴの状態は良好。魚は普通。ZEOvitやバイオペレットなども、積極的に取り入れているところが良い。

器具類は必要なものは揃っている。サイトはしっかりとしたものがあり、新着情報などもしっかりと載っている。オンラインショップにアップされている生体は少なめだが、器具類は豊富に掲載されている。

アクセス
最寄り駅は無く、車での来店が基本。店舗前に数台の駐車スペースがある。

ネオウェーブ

2011年05月20日 11:02

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ネオウェーブ

福岡にある観賞魚専門店。淡水熱帯魚も扱っており、割り合いは海水魚の方が多め。サンゴの扱いが多く、とりわけSPSに力を入れているようだ。独自にブリード用の土台を製作し、それを用いて各種サンゴを枝打ちしているのは面白い。サンゴの状態は良好。魚の状態は普通。

SPSを中心としたサンゴに力をいれているためか、ZEOvitなどの最新のシステムを用いていたりして、見ていて面白い。器具類は過不足なく揃っており、十分である。サイトでは、ブログで入荷情報は逐次更新されている。オンラインショップもあるが、器具類以外は商品がアップされていない。

アクセス
電車はJR鹿児島本線、原田駅下車。徒歩5~7分といったところ。駐車場は店舗前、店舗横に10台以上のスペースがあり、停めるのには困らない。

オアシスアクアリウム

2011年05月18日 17:01

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オアシス アクアリウム

大分の観賞魚専門店。店内は淡水魚が圧倒的に多く、海水の販売水槽はわずか。取り扱い生体はLPSがほとんどで、魚は居ないに等しい。ただし、LPSはたまに掘り出し物があり、LPS好きな人はチェックして損はない。LPSはオークションによく出品している。落札した人もいるのではないだろうか。

器具類は豊富で、基本的なものは揃う。きちんとしたサイトはあるが、入荷情報や在庫情報といったものはない。

アクセス
最寄り駅はないので、車での来店のみ。店舗前に数台の駐車スペースがあるので、そこを利用。

マリンギャラリー

2011年05月17日 17:46

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マリンギャラリー

大分にある観賞魚専門店。海水魚と淡水魚を扱っており、販売水槽は半々ほど。サンゴの状態は良好。魚の状態は普通程度。サンゴはどちらかというと、SPSが一番多い。さほど在庫は多くないが、大きいミドリイシを枝打ちで購入することも可能なようだ。

マリンギャラリーといえば、大分の水族館「うみたまご」の大型サンゴ水槽を手がけたことで知られる。大型水槽の設備にはかなり詳しく、ノウハウもあるようなので、大きい水槽を設置したいと思っている人は相談してみるといいだろう。サイトはあるものの、ネット通販は休止中で、やや寂しい。しかし入荷情報はある。

アクセス
最寄り駅はなく、車での来店が基本。店舗前に3台ほどの駐車スペースがあるので、それを利用。

エラムシ治療

2011年05月12日 16:05

エラムシというと、チョウチョウウオによくでる寄生虫症と言われるが、ヤッコなど他の魚も寄生を受ける。主な症状は呼吸が速くなり、餌を食べなくなる(そうならない個体もいる)、首を激しく振る行動がみられるなど。エラムシ症には2タイプあり、比較的進行の遅い場合と、発症から2~3日ほどで死んでしまう劇症性の場合がある。どちらにしても、治療法は同じであり、早期に対処する必要がある。なお水槽の魚全部が寄生されることは少なく、たいていは一部の個体が寄生されるだけのことが多い。

エラムシの治療というと、従来は濃い塩分濃度にした濃塩水浴という方法が知られている。しかしこれは非常にリスクの高い治療法で、病魚にトドメを刺してしまうこともよくある。今回は、それよりも安全なオキシドール(過酸化水素水)を用いた治療法を紹介する。ちなみにこの治療法は、チョウチョウウオ飼育で有名な、かっしぃ。さんが試行錯誤の末に考案したもの。今回、ブログ記事に紹介しても良いということで快諾いただいた。

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さて、用意するものは、オキシドール100mL(cc)と、5~7Lの容量があるプラケかバケツ。プラケかバケツに、まず飼育水を5Lほど入れる。そして、約5Lの飼育水に対し、オキシドールを100mL(cc)入れ、ゆっくり撹拌。すぐに病魚を入れて薬浴する。薬浴時間は魚のサイズなどを考慮し、3~5分。飼育水に対するオキシドールの濃度と薬浴時間が最大のポイントなので、この記事を見て自己流でアレンジしないこと。

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薬浴中のマクロスス。
この個体で、時間ぎりぎりの5分間薬浴した。
薬浴中は状態が急変する可能性があるので、魚から目を離さず、状態が悪くなったらすぐに水槽に戻すこと。対処が遅れると致命的になることもあるので、十分に注意したい。

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マクロススのエラから排出されたエラムシ。
かなりの数である。虫体のサイズは1ミリ程度。

マクロススは治療後すぐに飼育水槽に戻した。2日ほどは餌を食べなかったが、3日目には普通に餌を食べるようになった。同時期にチョウチョウウオも数匹治療したが、こちらは翌日には何事もなかったかのように餌を食べていた。

濃塩水浴に比べると、明らかにリスクは少なく治療しやすいが、それでも魚の状態などによっては、治療中に死んでしまうこともありうる。リスクは低いがゼロではないことを理解しておこう。どんな病気治療でもそうだが、治療を行なう際は自己責任で御願いしたい。この治療をしたからといっても完治しないこともあるし、治療でトドメを刺すこともありうる。そのあたりを理解しておかなければならないだろう。

エラムシの治療は、これまでは濃塩水浴しかなかったが、治療しやすい方法が出てきたことで、完治率は飛躍的に高まったといえる。この治療法を考案した かっしぃ。さんには頭が下がるばかりである。