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ZEOvit講演会

2010年04月30日 17:38

B-BOXで行なわれたZEOvitの講演会に行ってきました。
講師は、あのTetsuoさん。
協賛はLSS研究所。

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まずはジャイアン氏の挨拶から。

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講師Tetsuoさん

ZEOvitの概要から各添加剤の使用法などを、分かりやすく説明してくれたのは良かったですね。パッと見では難しいように感じました(もちろん運用面ではシビアなところもあります)が、説明を聞いていると、なるほどと良く理解できました。個人的にはミドリイシの飼育を再開することは、現時点ではないのですが、ZEOvitというものに非常に興味をそそられました。VSVとZEOvitは混同されることもありますが、講演を聞けば全く同じものではないというのが分かります。また、ZEOvitは初期コストこそかかるものの、ランニングコストは安いというのが良いですね。このあたりは、勝手にランニングコストが高いだろうと思っていたので新鮮でした。添加剤はZEOvitに使わずとも単体で使用できるものがいくつかあり、その中のある添加剤には興味を惹かれましたよ。

ZEOvitが日本で普及するかどうかはまだ未知数ですが、非常に面白い方法のひとつであると言えるでしょう。それにしても、集まった皆さんは熱心でしたね。Tetsuoさんの言葉を借りますが、硬直化した土地に今までとは違った芽が、確実に伸びてきている。そんな気がしました。

次は群馬だそうです。
今回聞き逃した人で興味のある人は、ぜひ行ってみるといいでしょう。
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こばると邸スイハイ

2010年04月27日 20:19

こばるとさんのところへスイハイに行ってきました。

c-1.jpg
水槽を置かれているのが歯科診療所内で、この水槽は待合室に
置かれているもの。陰日性サンゴ主体であるものの、患者さん
のためにカクレクマノミやハタタテハゼなどが入れられている。
水槽は60センチのハイタイプ。

待合室設置ということもあり、システムは静粛性を優先して外
部フィルターを使用している。また今となっては珍しい底面吹
き上げ式が採用されている。昔からのアクアリストにとっては
懐かしい方式だ。照明は蛍光灯で、ハナタテの上に赤いポリカ
板を置いて光を軽減したりしている点が面白い。

c-2.jpg
診察室の奥にあるのがメインタンク。
普段は遮光のために発泡スチロールの板が張り付けられている。
こちらも基本的なシステムは外部フィルターで、他にプリズム
スキマーが設置されている。水温は17℃。
水槽サイズは60ワイド。

c-3.jpg
発泡の遮光板を取るとこの通り。普段は照明は付けないそうだが、
今回はスイハイということで、特別に照明を付けていただいた。
水槽上段はキサンゴ類。下部が深海性サンゴ各種となっている。

c-5.jpg
こばるとさんが最も力を入れておられるのが、このキンシサンゴ。
このように、ポリプが開いた生きた状態を見られるのは非常に珍
しい。飼育がかなり難しいそうで、こばるとさんによると、水温
と遮光がポイントではないかとのこと。手前の濃い色合いのもの
は、キンシサンゴの中でも珍しいバリエーションだという。

c-6.jpg
キンシサンゴで最も珍しいのが、この白いタイプだそうである。
見た感じ、ウチウラの白に似ている。

c-11.jpg
白タイプを真上から。
キンシサンゴは光に敏感で、照明が当たるとどんどん閉じていって
しまう。キサンゴ類は慣れれば明るくても開いているが、キンシサ
ンゴではそのようなことはないそうだ。

c-7.jpg
珍しいクサビサンゴ。
これもポリプを開いた状態で観察できることはまずない。

c-9.jpg
骨格下部から6本の脚が伸びるアシナガサンゴ。
これも生きた状態を見ることがない深海性サンゴだ。

c-8.jpg
センスガイ。
このあたりはショップでも見られることがある。
深海サンゴの中では最も飼育しやすい。

c-10.jpg
キサンゴ類にはあまり力を入れてないそうだが、こういった
難しい種類を咲かせているのはさすがである。

久々にクイズ

2010年04月16日 17:58

難問が多いです。
暇つぶしにどうぞ。

■Q1
輸入されたことのないヤッコを全て書き出せ。
ただし、死着でも日本に到着したことのあるものは入荷済みとする。

■Q2
Coris hewetti は他のCoris属と異なる行動を見せるが、それは何か。

■Q3
ブラックバーンズバタフライとレッドバックバタフライ
この2種に共通することといえば何?

■Q4
Folon_u0.jpg
この魚を水槽で飼育すると、どうなる?

■Q5
クジャクベラ属で、フィラメントの伸びない種は何種?

■Q6
Cirrhilabrus sanguineus
Cirrhilabrus blatteus
Cirrhilabrus rhomboidalis
Cirrhilabrus roseofasciatus
これらのイトヒキベラに共通のものとは?

■Q7
Macropharyngodon
Pseudojuloides
Anampses
飼育難易度順に並べよ。

■Q8
Epins_j1-1.jpg
これは何の幼魚?(笑)

■Q9
小笠原でポッターエンゼルが発見されたら、どんな和名を付ける?

Roa jayakariとRoa modesta

2010年04月12日 11:51

かっしっぃ。さんのところで話題が出ているのは
たぶんコレのことでしょう。
私も前から気になってました。

Chjay_u1.jpg
これはインド洋に生息するRoa jayakari
オマーン産の個体。

普通のゲンロクダイ

黒タイプのゲンロクダイ

2タイプの比較

こうして見ると、違う種類なのか、もしくは黒い方はRoa jayakariか?
バンドの入り方など違う点があるので、同じゲンロクダイではなさそうだが果たして?

ハダムシの脅威

2010年04月06日 17:50

ここ数年、入荷する魚にハダムシ(ベネデニア)が寄生していることが非常に多い。便によっては9割近い魚に寄生がみられることもあり、アクアリストにとってはかなりの脅威になっている。一時期はショップの販売水槽もかなり汚染されていたが、このところ入荷魚にしっかりと淡水浴を施すショップが増え、良くなってはきている。

ハダムシの症状は、目やヒレに白い濁りが生じることで、白点の前兆と良く似ている。そのため、白点の初期症状と間違えやすい。白点と異なるのは、白い点が出ないことで、そのうち肌が荒れたり、ポップアイになったりする。適切に対処しなければ、多数のハダムシに寄生されて死に至る。購入した魚が、ハダムシに寄生されていることに気付かず、死なせているパターンは意外に多いと思う。魚種にかかわらず寄生するので、十分に注意したい。

やっかいなのは、ハダムシ自体がほとんど透明に近いので、なかなか確認しづらいということである。有効な対処法は淡水浴で、これで魚体に寄生したハダムシはほぼ全滅できる。ハナダイなど淡水浴に向かない魚種は、半海水浴にするとよい。淡水浴すると、すぐにハダムシは真っ白くなって剥がれ落ちてくる。魚種やサイズなどによっても違うが、平均3~5分行なえば十分。淡水浴は1回ではなく、数日おきに2~3回行なう。サンゴ水槽などで魚が取り出せない場合は、スカンクシュリンプの投入が効果的。60センチ水槽で4~5匹入れておくと、ハダムシを食べてくれる。スカンクは普通より多めに用いるのがポイント。

最も良いのは、購入した魚を水槽に入れる前に淡水浴(半海水浴)することである。
持ち込まないのが一番だ。

bene1.jpg
7センチの魚から剥がれたハダムシの一部。
この数倍の数が出てきた。
寄生時は透明だが、淡水浴すると白くなり、確認しやすくなる。
ハダムシ自体のサイズは1~2ミリ。

bene2.jpg
拡大。
気持ち悪い。。。

実は

2010年04月01日 14:26

ショップを開店することになりました。
場所は日野市で、甲州街道沿いです。

※4月1日の記事です(笑)



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