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サウスアフリカン??

2009年11月30日 10:54

ちょっと前に、クラウンフィッシュに日本初入荷となる
サウスアフリカンバタフライ C.marleyi が入りましたね。
アフリカヌスなどと一緒の入荷だったので、C.hoefleri ではないかと
Tetsuoさんらと話していましたが、ごにょごにょな感じで
やはり C.marleyi な様子。

知り合いが入手しているので、成長を追えば種が確定できるでしょう。
後日撮影予定なので、そのときに画像を掲載します。
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私事ですが

2009年11月22日 11:18

この度、結婚しました。
こういうのを報告するのは、ちょっと恥ずかしいですねぇ(笑)。

まあ、そういうことなので、今後とも宜しくです。

チョウチョウウオ交雑個体

2009年11月18日 15:24

ハワイから交雑個体の話題が入った。

hyb-but1.jpg
シテンチョウとミゾレチョウの交雑個体である。

hyb-but2.jpg

hyb-but3.jpg
体色の発現の仕方や、アイバンドの色合いなどに注目。

hyb-but4.jpg
全体的な色合いはミゾレに近いが、シテンチョウの特徴である
シテン模様も確認できて、かなり面白い。
このタイプの交雑個体を紹介するのは、本邦初かも。

銅治療

2009年11月12日 12:33

t-tank.jpg
右の水槽は、前回底面フィルターでセットされていたもの。
諸事情により、ベアタンクのトリートメント水槽に(汗)。

先週、猛烈な白点病が発生したので、グリーンFゴールドでは
即効性が期待できないと思い、久しぶりに銅治療をしてみた。

水1リッターに2gの硫酸銅を溶かすと、500ppm濃度の溶液ができる。
これを50リッター(60規格の水量に相当)に100cc入れると1ppmに。
最近の治療では、0.4~0.6ppm程度の濃度で用いるので、
50リッターでは50cc前後の溶液を添加すればいいことになる。
45センチ水槽だと約30リッターなので、25cc程度を添加すればよい。
なお微量の硫酸銅を測るには、デジタルの精密秤が便利。

添加する溶液はそのまま投入せず、ペットボトルの底にピンで穴を開け、
少し真水で薄めてポタポタと時間をかけて落ちるようにする。
これは濃い溶液が魚に触れるとショックを起こしたりするため。
余った硫酸銅溶液は、ペットボトルに入れて、光の当たらない
冷暗所に保管する(劣化するため)。保存はせいぜい1週間。
できれば精製水で硫酸銅を溶かし、余った溶液は
遮光瓶に入れて保管するのがベスト(それでも治療が終わったら廃棄する)。

翌日の添加からは、銅テスターで残留銅濃度を測定し、
不足分を足していく。
通常はこのやり方だが、今回は毎日ほぼ全量を換水して、
毎日同量の硫酸銅水溶液を添加した。
最初は白点で酷い状態だったが、4日目あたりでほぼ完治。

アサリに見向きもしなかったハクテンカタギも、白点が消えると
1匹はアサリを突きはじめた。
でかいミューラーズは、サイズがサイズだけに餌付くか微妙。
アサリは見つめているが。。。
オレンジフェイスは、既にアサリをよく食べている。

ちなみに、硫酸銅溶液の作り方は、昔のS&S誌を参照。
以前は1ppmとか0.8ppmといった、濃い濃度での治療をしていたが、
それだとショックを起こす率が高い。
0.4とか0.5ppmでも十分治療できることがわかっているので、
現在はリスクの高い濃い濃度で治療する必要は無い。

Grassy LeDio

2009年11月12日 11:50

grassy2.jpg
あちこちで紹介されてますが、うちにもきましたよ。
来たのはアクアブルータイプ。
青球4、白球3で、さわやかな光り。

grassy1.jpg
点灯してみると、これは明るい!
21wなのに、20w蛍光灯2灯よりも断然明るい。
サンゴ水槽に点灯するのは皆がやっているので
こちらは魚水槽に装備してみた。
感想は、魚の色合いが綺麗に見えるということ。
魚混泳水槽の照明として良いのでは。