2009年10月29日 21:49
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2009年10月29日 00:02
2009年10月22日 16:24

高額なフルセット水槽は見た目にも立派で、何でも飼育できる感じがするものだ。金額が張っているので、ステータス心を十分に満足させられる。しかし、金をかけるだけが趣味ではない。安価な装備でも工夫したり、自作したりするのも、また楽しい。というか、そういった楽しみ方の方が、かなり面白い。
サンゴの飼育であれば(特にミドリイシなどSPSは)、ある程度設備に金をかけた方が上手くいくことが多い。ところが、こと魚の飼育に関しては、チープな設備であっても、管理とテクニック次第で素晴らしい水槽を作りあげることができる。逆に言えば、管理とテクニックが間違っていると、いくら金をかけても、ちっともうまくいかないのが魚混泳水槽だ。
ぶっちゃけ、ナチュラルシステムが普及した今、サンゴ飼育の方が遥かに簡単といえる。サンゴに合った環境を用意してやるだけ。置き場所に気を付けてやれば、混泳に気をもむこともないし、餌付けの心配もない。それに引き換え、魚は餌付けのテクニック、混泳ノウハウ、病気治療などの知識が必要になる。何だか魚の飼育は難しい感じがしてしまうが、病気治療などは、いったん基本をマスターしてしまえば後がラク。個人的には、魚飼育の方が、サンゴ飼育よりも楽しく思う。
画像は45センチの規格水槽。安売り品だ。ニッソー製の底面ろ過、テトラの外掛けフィルター、エヴァリスのヒーターといった器具構成で、非常に安価。外掛けフィルター内のフィルターバッグの中は、活性炭を取り出し、リングろ材を詰めて、ろ過能力を高めている。もし病気治療した場合は、治療後に通常の活性炭入りバッグに交換して、薬を除去するという使い方。グリーンFゴールドなら、1~2日で吸着可能だ。ちなみに、底砂は粗めのライブサンドで、すぐに生体を入れられる状態になっている。
さて、どのチョウチョウウオを入れようか。
ミカドやミスジといったポリプ食は、やっぱりいいなぁ。
しかし、ポピュラー種のアミチョウやスポッテッドバタフライ、ミナミハタタテなども捨て難い。
うーむ。悩むな。
え? ティンカーとかはどうかって?
ああいうバケツでも餌付けられるような魚は、チョウチョウウオとは呼ばないのだ(笑)。
2009年10月13日 21:11
2009年10月08日 00:26
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