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飼育中のヤッコ

2009年01月20日 22:45

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サザナミヤッコ成魚。
やっぱりブルーのフチドリがいい。実物は、もっと綺麗。
左奥にハナキンチャクフグが見える。

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フラッシュ無しで撮影。やっぱりブレる・・・。

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サザナミと一緒に飼育中の、エイブリーとナメラ・レモンピールのハイブリッド。
個人的には、ナメラの血が濃い方が面白くて好み。
他に巨大ルリヤッコ、キハッソクがメイン水槽の住人。
海域的には、インドネシアの海といった感じかな。
今後は何かエビスダイ類でも追加しようかと。
ホホベニイットウダイか、スミツキカノコがいいのだが・・・。
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ブログ紹介

2009年01月14日 20:01

Tetsuoさんが、新しいブログを始めたので御紹介。

Aquarium Lab ver. 3.0; なんもない

システム系のみを扱うブログで、その他の話題は禁止。
コードギアス好きな人には満足いくかと・・・(笑)。

オオバナサンゴ2種

2009年01月09日 12:47

オオバナは1種類ではなく、2種類あるのをご存知だろうか。

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こちら、いわゆるオオバナ Trachyphyllia geoffroyi である。
正式和名はヒユサンゴ。「オオバナ」はアクアリウム界だけの通称名だ。
温帯から熱帯域まで幅広く分布。

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こちらは英名オープンブレインコーラル Trachyphyllia radiata と呼ばれる種。
日本には生息しないので、和名は無い。
Trachyphyllia 属ではなく、Wellsophyllia 属とされる場合もある。
骨格のうねりが大きく、脳状になる。底部はフラットな形状。
上から見ると、円形に近い。

あやの邸スイハイ

2009年01月06日 14:11

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メインの水槽。サイズは45センチキューブ。
ソフトコーラルを中心に、ミドリイシやコモンサンゴなども少々入っている。
魚は20匹ほどと多く、かなりにぎやか。
中でも、マニラ産のシマヤッコやニシキヤッコを、きちんと餌付けているあたりは大したものである。私が手伝っているのでは?、と思う向きもあるだろうが、趣味なので餌付けや管理面など手助けしていない。個体選びも自分でしているので、選別眼もしっかりとある。

ブルーエンゼルはこの水槽では成長すると狭くなってしまうが、近いうちに水槽を大きくする計画があるそうだ。シマヤッコは飼育2年の個体。最初は3センチ弱だったそうだが、今では5センチ程度になっている。

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メインのシステムはDSB。
設置して3年目で、これだけの生体量にもかかわらず、リン酸は0.2mgと低い数値を維持している。これは、ほぼ毎週の換水に支えられていることもあるが、ライブロックを少なくし、砂の露出面を大きくとって、DSBの効果を引き出しているためだろう。エアレーションと水流もポイント。

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照明はスーパークールが1灯と、LEDが1灯。
十分な光量だが、球はもう交換時期。
左側に見える蛍光灯は、LPS水槽のもの。

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ニシキアナゴ。
これも、しっかりと人工餌に餌付いている点が素晴らしい。
こういった魚が多数入っている水槽だと、出てこなくなってしまうこともあるが、この個体は臆せず他の魚と一緒に人工餌を積極的に食べている。

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よく太ったスポッテッドマンダリン。
この水槽の一番の古株。5年ほど飼育されている。

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オオバナ、コハナガタを中心としたLPS水槽。
小型水槽ながら、よく管理されている。やはり頻繁な換水がポイント。
システムは外掛けフィルター。これでも十分に飼育できる。
照明は20W2本とLED。光量は足りている。

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LPS水槽の住人、アカメハゼ。
人工餌をしっかりと食べている。
この他、オドリハゼ、ホワイトバンデット・シャープノーズラスなどがいる。
それてもにしても、どの水槽も魚種の選択がマニアックだ。

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アワサンゴをメインに集めた小型水槽。
照明はJUNコーポレーションのLEDと、小型蛍光灯。
システムは外掛けだが、中身はリングろ材に変更されている。
こちらも水換えで維持されている。
こういった小型水槽は、水換えでの維持が普通。

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アワ水槽の住人、フリルフィンターキーフィッシュ。
ミノカサゴの一種だが、もしかすると交雑個体の可能性もある。
この他、ルリヤッコとカクレクマノミが同居。カクレクマノミは、ミノカサゴの口に入るサイズであるにもかかわらず、食べられてしまうことがない。同居を始めた頃はミノカサゴも小さく、カクレが食べられることもなかったのだが、成長しても食べられていない。ところが、他のスズメダイなどを入れると食べてしまうという。不思議なことだ。

2009

2009年01月06日 01:15

今年も宜しく御願い致します。

mimi8:17-1