アクアスケープ

2008年02月22日 17:00

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エムエムシー企画の新製品。水中ボンド「アクアスケープ」

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さっそく練ってみた。こんな感じ。
確かに石灰藻カラーではある。

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水槽内に使用。
ま、こんなもんか。
水中で使用していると、何やら溶け出してきてボンド周囲が白濁するが、説明書によると心配ないらしい。でも、ちょっと気にはなるな。石灰藻カラーで目立たないかと思いきや、意外と目立つ。ボンドだけで貼付ければ、それはそうか。白よりは遥かにマシだろうけど。他にグレーがあるが、場合によっては、そちらの方が目立たないかもしれない。
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落書き

2008年02月18日 22:57

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右手のギプスに書かれた落書き。
「キンチャクフグ」だそうだ。
まあ、そう見えるかね。

バレンタイン

2008年02月14日 15:38

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写真は彼女からのもの。ミルフィーユです。
好物なので、もりもり食べてますよ。
美味い。
同時に黒烏龍茶を飲んで、太るの防止(何か間違ってる気がする(笑)。

“Centropyge abei ”

2008年02月14日 00:58

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(photo/Mr.S)

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(photo/Mr.S)

画像は、ハワイのワイキキアクアリウムの水槽内を泳ぐ“Centropyge abei ”。
暫定的にCentropyge属とされているが、どうもChaetodontoplus属であるような感じがする。
それにしても、深いところには思いもかけない新種が潜んでいるものだ。

ディスプレイタンクの魚を買う?

2008年02月10日 00:17

某アキュリの店長日記にも書いてあったが、ショップのディスプレイタンクに入れた魚ほど、売ってくれと言われる率が高い。ディスプレイタンクはショップの技量を現すもので、ショップに置いてある水槽では最も状態の良い水槽である。ディスプレイタンクの多くはリーフタンクであり、そこに収容された魚は、まず状態も上がり色合いも良くなる。そんな魚を見れば、欲しくなる気持ちもわかるというもの。ショップのディスプレイタンクに泳ぐ魚が入手できれば、簡単に色合いの濃い良個体を自分の水槽に導入できる。

しかし、である。

それでは自分の手で状態を上げるという楽しみが無いではないか。と、思うのだがどうだろうか。ビギナーはともかく中堅以上のアクアリストならば、人が状態を上げた魚で満足するより、自分で仕上げた魚で満足したいものだ(個人的意見)。

キャンディー・バスレット

2008年02月08日 16:32

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ペア(POE氏所有魚)

学名:Liopropoma carmabi (Randall, 1963)
和名:なし
英名:キャンディー・バスレット Candy basslet
全長9cm
フロリダ、カリブ海、ブラジルに分布

非常に美しい体色を持つハナスズキ。色合いの派手さを除けば、模様はスイスガードにとてもよく似ている。また、太平洋産のオレンジストライプ・バスレットにも似ている。生息水深は、最も浅い場所では15mの場所で記録があるが、通常は50m以深に多い。また、100mより深い場所でもみられる。

観賞魚として紹介されてから、その美しさからアクアリスト垂涎の的となっている。価格はかなり高いが、状態の良いリーフタンクを持っているならば飼育は難しくない。飼い込むと色彩は濃くなり、相当綺麗になる。その体色もさることながら、明るい水槽でも日焼けしない点が、リーフタンクのキーパーには受けている。

種小名は、Caribbean Marine Biology-station(カリブ海洋生物研究所)の頭文字を取って付けられた。珍しいタイプの種小名といえるだろう。英名は、飴菓子に似た模様であるところから。

ペパーミント・バス(スイスガード・バスレット)

2008年02月08日 16:05

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(photo/J.E.Randall)

学名:Liopropoma rubre Poey, 1861
和名:なし
英名:ペパーミント・バス Peppermint bass
全長9cm
フロリダ、バミューダ、カリブ海に分布

くっきりとしたストライプ模様が美しい種。背ビレ、尻ビレ、尾ビレには、ケーブバスと同様に黒斑が入る。水深3~50mの範囲でみられるが、20m以深でよくみられる。大西洋産のハナスズキとしては、最も一般的な種であると思われる。

観賞用として古くから親しまれる種。最近では派手な色彩のキャンディー・バスレットの陰に隠れがち。しかし状態良く飼育すると、なかなかどうして魅力的な色彩を見せる。ハナスズキとしては比較的入手しやすい価格であり、複数飼育の機会もある。ペア飼育して楽しみたい魚だ。明るい水槽でも、あまり日焼けしないのもいいところ。

種小名は「赤い」といった意味で、赤っぽいラインに由来するものと思われる。英名は、その模様から。日本のアクアリストには、もうひとつの英名であるスイスガード・バスレットの呼び名で親しまれている。スイスガードの名の由来は、バチカンのスイス近衛兵のコスチュームに模様が似ているところから。

ケーブ・バス

2008年02月08日 15:31

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(photo/J.E.Randall)

参考画像
ケーブ・バス幼魚

学名:Liopropoma mowbrayi Woods & Kanazawa, 1951
和名:なし
英名:ケーブ・バス Cave bass
全長9cm
フロリダ、バミューダ、カリブ海に分布

やや赤みがかったピンク色の体色が特徴。体に模様は無く、吻から目にかけて黄色が入るところと、背ビレ、尻ビレ、尾ビレに入る黒斑が模様らしい模様である。参考画像にあるように、ごく小さいうちは背ビレ棘条が著しく伸長し、クダクラゲに似た形状をしている。これは浮遊期で、クラゲに擬態し、捕食を逃れているものと思われる。生息水深は30~60mの範囲。英名の通り、洞窟状の場所でよくみられる。

観賞魚として以前から入荷しているが、常に入荷量がわずかで、なかなか見られない種である。水温低めの、状態の良いリーフタンクであれば、本種の飼育は難しくない。しかし上品な体色を維持するには、メタハラの照射は厳禁。明る過ぎる環境だと、あっという間に黒ずんでしまう。ブルー系蛍光灯のみの薄暗い環境が最適だ。

種小名は人物名。英名は生息場所に因む。

アフリカン・リーフバスレット

2008年02月03日 01:04

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(photo/J.E.Randall)

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(photo/J.E.Randall)

学名:Liopropoma africanum (Smith, 1954)
和名:なし
英名:アフリカン・リーフバスレット African Reef-basslet
全長8.5cm
インド洋に分布

インド洋に広く分布するハナスズキ。アフリカ沿岸やモルディブに多い。赤っぽい体色に、数本のラインが入る。ラインの入り方には多少の個体差があるようだ。水深8~50mの範囲の岩陰や洞窟に生息する。詳しい生態は不明だが、他のハナスズキに準じると思われる。

日本へは近年になって輸入された。まだまだ高価だが、そのうち比較的求め易い価格になるかもしれない。他のハナスズキ同様、状態のいいリーフタンクでの飼育であれば丈夫で飼いやすい。体色は焼けてしまいやすいため、蛍光灯のみの水槽での飼育が向いている。大型の個体は赤みが強くなり美しくなる。

種小名は「アフリカ産」の意。英名も同様。