
魚水槽を撤去。

新水槽の搬入。
今度のサンゴ水槽は、120×60×60cm。その隣に60×45×60cm。
画像右端に見えるのが、新しい魚水槽。
濾過槽トラブルにより、エアレーションで維持しているところ。
様々なトラブルが発生したため、60×45×60cmのセッティングをあきらめることを宣言。メインの新サンゴ水槽を回すことに注力。でないと、本当に終わらなくなってしまうから。
メインにセットするポンプは、クーラー用、殺菌灯用、スキマー用の3基。いままでスキマーはサンルーム内に設置していたが、今回は水槽サイズが大きくなり、かつ1本増えたため、スキマーをサンルームの外に設置することに。壁に穴を開け、スキマーの戻り配管を通す。同じ穴からスキマーへの給水、殺菌灯の給水・戻し配管も通す。クーラーも外へ設置だが、これは別の穴から配管。配管材料が足りず、度々買い出しに。近場の店に在庫が無かったものは、撤去した配管から使えそうな部分を流用。リアクターは予定の場所には設定できず、別の場所に。リアクターの清掃・再セットはPOEさんが担当。さすがプロカルのユーザーだけのことはある。
ここまでの反省点。
どのようなサイズ・長さの塩ビ管、ホースが必要なのか、事前に把握していなかった点。そのため、買い出しで時間をロスしてしまった。近くの店で在庫が切れてしまったものもあり、撤去配管から移設せざるを得なかったのもよくなかった。またスキマーとポンプの接続が、かなり無理のある接続になってしまったのが難点。

やっと海水を注水。既に夜9時過ぎ。
砂とライブロックも投入。

水槽に比べて、かなりサンプが小さい。
隣の60×45×60cmとは共用になるが、大丈夫だろうか?
オーバーフローの落ち口が一部ビニール袋になっているが、材料が調達できなかったための緊急避難的設置。あまり真似しないこと。後日、きちんとした配管になるに違いない。
ここまでの反省点。
作り置きしておいた海水の量が少なかった点。8割程度しか溜められなかったのが敗因。メイン水槽の1.5倍程度の水量は確保しておきたかったところ。
全体の感想。
まず何と言っても、コミュニケーションの不足が敗因。これに尽きる。そして、水槽や濾過槽が到着するのが当日だったこと。全てをぶっつけ本番でやらなければならなかった事が痛い。
みなさん、サイズはきちんと測りましょう。
余裕を持った計画、そして入念な準備。準備しすぎて困ることはないから。
水槽が大きいほど、また数が多いほど気をつける必要がある。
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