土曜はPOEさん、Hさんと共にスイハイに行ってまいりました。お相手は都内某所にお住まいの某氏。本人希望により、詳細はナイショです。ネットには出てこない人ですが、そのマニアな趣味は有名。私も以前より、ちょくちょくとショップで会っては魚談義に花を咲かせておりました。いままでほとんど人に見せたことがないという事で、今回は相当な期待を持って行ってきたですョ。
さて夕方6時半頃に某所で待ち合わせ、途中でPOEさんをひろって、いざスイハイへ。某邸に到着した頃は夜8時頃。家の窓からはメタハラの光が怪しく漏れている。どれどれ・・・。おお、2メーター水槽にはこれでもかとミドリイシがぎっしり! いやいや、凄いなコレは。そして照明はMTが17灯! 17ですよ17。これだけMTを吊っている人は某氏だけなのでは? 水槽を上から覗こうとすると、熱くてムリ(笑)。中に入っているのは、キャンディー、ケーブ、ミゼットラス、マルセラバタフライなど。水槽サイズの割に魚が少ないのは、欲しい魚の入荷待ちなため。魚種を聞いたのだけれど、しばらく待つことになりそうですなぁ・・・。
さて他にも水槽があり、60から20まで、大小4つのキューブ水槽が大きさ順に並んでいる。一番大きな水槽は深場ミドリイシ水槽。なかなかに良いもの多数。隣はLPS、その隣はアワサンゴコレクション、そして陰日性と、それぞれテーマごとに構成されている。某氏が一番力を入れているのが、このキューブ水槽群。それは入っている生体を見ればあきらか。
魚は陰日性のタンクを除き、小型ハゼがメインになっている。ネジリンボウ、ドラクラ、モエギ、オドリ、ピンクダート、ベニハゼsp.などなど。ハゼ好きが見たら卒倒しそうな種が満載。そしてバンデッドバスレットやバイカラーバスレットなどの小型稀少バスレットも。うむむむむむ・・・・。しばし時間を忘れて水槽に見入ってしまった。

深場ミドリイシ水槽

ネジリンボウのペア。ヒレナガじゃないよ。
その後、長々とサンゴや魚について話込んでしまった。水槽や魚の撮影をして、気が付けば夜中の12時過ぎ。某氏、夜中までお邪魔してすみませんでした。それにしても、雑誌にも出ない某氏の水槽が見れてよかった。どうもありがとうございます。今度は一緒に大阪へ行きましょう。
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