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光触媒その2

2006年01月30日 23:07

前回の記事

さて一週間経ちました。

投入した当初は、やはり説明を受けたように、下のろ過槽が少々泡立った。
現在は落ち着いているが、投入前に比べると泡が多い。
確かにスキマー付きの水槽には向かないようだ。

サザナミヤッコやウミキノコなどの生体には変化無し。
水自体は、若干透明度が上がったか?とも思える。
見た目で一番顕著な変化は、コケの生える速度が非常に遅くなったこと。
いままでだと掃除して一週間もすると、うっすらとコケむして視界が悪くなった。
ところが掃除した前面では、所々にコケが薄く生えているのみ。
魚水槽のコケ対策アイテムとしては、かなり良い感触。
もともと白点は出ていない水槽だったので、病気予防に
どれだけの効果があるのかは未知数だ。

テスターでの測定は
硝酸塩30mg/l
pH8.0
投入以前と、ほとんど変わらない数値だった。

ちなみに照明は、32wが2灯(BB450とBG82)。
近いうちにメタハラ150wに変更予定。
光が強くなると、また変化が出るかもしれない。
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石切ノコ

2006年01月29日 00:32

ishikiri-br.jpg

フナソー(株)の石切ノコ。
このノコギリは、石材やコンクリートブロックなどを切るためのもの。
刃の部分が、通常のノコとは異なっていて、木材などを切ることはできない。
海水魚の分野では、石サンゴの骨格やライブロックを切断する際に便利なアイテムだ。
これならばミドリイシの骨格も素早く切れるので、作業時間を大幅に短縮できる。
そのため、サンゴへのダメージも少なくて済む。
この石切ノコは、ホームセンターで入手できる(店によっては置いてないことも)。
価格は2000円前後で、安価な点もいい。替え刃も売られている。
ひとつ持っていると役に立つだろう。

色バトン

2006年01月26日 14:07

qnqn犬タソからバトンが回ってきたであります。


■自分を色に例えると??

エクストラダークシーグレー
そして、その裏側は漆黒

■自分を動物に例えると?

ネコン
ずぼら、気まぐれ、寝てばかり

■自分を好きなキャラに例えると??

デスラー総統 万歳!!ヽ(`Д´)ノ

■自分を食べ物に例えると???

アジの干物。これは旨い。

■次に回す五人を色に例えると?

5人も? うーむ。
ブログをやっているという括りでいくと・・・。

POEさん・・・・・レッドオレンジ。暖色系のイメージが。
工場長A氏・・・・・・メタリックグレイ。不思議な感じで。
サンタマルターエイジ氏・・・シチュー色のクリーム色だね。
ベム氏・・・・・・ブライトブルーバイオレット。海の漢のイメージ。
えぼきぃどん・・・カドミウムイエロー。これしかなかろう。

拾うも良し、拾わぬも良し。

ネコンの休息

2006年01月25日 22:23

ne-lili-br.jpg
すやすや

ne-ruru-br.jpg
すやすや

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死亡?

光触媒砂

2006年01月24日 22:22

suna-br.jpg

ブルーコーナーさんより、光触媒の砂が送られてきた。光触媒といえば、光を当てることにより、有機物の分解や殺菌作用が行われるというアレ。基本的に殺菌灯と似たような効果が期待できる。これは、それを底砂化したもの。水槽の底に敷き、海水の浄化の一助にしようというアイテム。試験的に使用するため、ウチに送られてきたもの。量は2~3kgといったところ。まず水でよく洗ってから水槽に導入。説明によると、最初の数日は泡立ちが多くなるので、スキマーの付いていない水槽が望ましいとしてある。なので、通常ろ過を使用している90cmオーバーフロー水槽に使用してみることにした。

90-hikari-br.jpg

光触媒の砂を敷いてみたところ。光触媒の性質上、厚く敷く必要は全くないので、まんべんなく薄く敷いてみた。ちょっと離れて見ると、細かいサンゴ砂を敷いている感じ。砂の色は若干青っぽい。一週間後に変化をレポートしてみよう。

2機目

2006年01月22日 19:17

bucc2ex-br.jpg
バッカニアですが、何故か1機増殖してますな(笑)。
なんか作っているうちに、もう1機欲しくなりましてねぇ。いい形してるし。
最初に製作を始めたのがS2Bで、後からのが海軍型のS2。
まあ大きな違いは爆弾庫の形状だけなので、上から見ると同じ機体に見える。

それにしてもスリッパ型燃料タンクが組み難かったり、垂直尾翼と胴体の間に段差ができたり、キャノピーの合いがイマイチだったり・・・。なかなか簡単には終わらせてくれない手強いヤツだ。

fgr2-br.jpg
これはプラモを再開したときに作った第一作目。
実は部品の取り付けを大きく間違えているところがあったり、塗装がアレだったりするので、この角度からしか見せられない・・・。塗装はいまだにあまり上手くないが。部品の取り付け間違いは、かなりイタイ。実は説明書を読まずに組んでしまうクセがあって、それが災いしてしまった。ところでこの機体、尾翼だけ真っ赤で、なかなかオシャレである。イギリス人はセンスが良いなぁ。

珍種とか稀種とか普通種とか

2006年01月20日 18:46

ふと気が付いてみると、今年で海水魚生活27周年(たぶんそうだ)だ。
そのうちのかなりの期間を、珍しい生体の追求に費やしてきた。
半端でない年月の中、ほんとうに様々な魚やサンゴを飼ってきている。
初入荷という魚には、ことごとく飛びついたし、入荷の中から珍品を「抜いて」もいた。
中には見つけた一匹だけで、以後全く入荷がない魚もいれば、大量入荷で暴落した魚も。
最初の頃は珍しいものを見つけると、心底ドキドキするほどの感動が得られたものである。
が、いつしか感動は薄まり、今では心を動かされることなど無くなってしまった。

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海水魚ショップレビュー関東編5

2006年01月18日 22:35

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カジカ

以前は淡水熱帯魚も置いていたが、昨年より海水魚専門店となった。やや小さい店舗であるが、生体のラインナップには特色がある。カサゴやオコゼ、イザリウオ、ハゼなどといった底モノ系の魚には特に強く、珍品の入荷も期待できる。それらばかりでなく、ヤッコなど一般系の魚も、それなりにストックされている。サンゴもあるが、ハードコーラルよりも、ソフトコーラルの方が多い。ミドリイシ系は皆無に近いため、SPS目当ての人には向かない。ソフトは充実しているので、好きな人は行ってみるといい。沖縄産ハタゴイソギンチャクなどにも強い。生体の状態は良い方で、それなりに安心して購入できる。なお底モノ系魚の餌となる、イソスジエビなどの生き餌も扱っているので、イザリウオのキーパーなどは実に重宝する。

店舗が小さいため、器具類の在庫は少ない。近くに大型店のヨネヤマ・センター北店があるため、急ぎで器具が必要な人はそちらを利用した方が確実。通販は活発なので、地方のアクアリストは利用してみるといいかもしれない。サイトの在庫リストは毎週更新されている。

アクセス
車の場合は、コインパーキングへ入れるか、路駐になる。週末の昼間は周辺道路が混むため、なかなか駐車場所を確保するのが難しいのが難点。取り締りもあるので注意。電車は、横浜市営地下鉄・センター南駅下車。徒歩数分と近くて便利。

バッカニア&ファントム

2006年01月17日 19:14

bucc-a-br.jpg
形になってきましたよー。

bucc-c-br.jpg
わかるかなぁ? 爆弾庫のみ凸モールド。

エアフィクスの1/48バッカニア、大まかなパーツ接着が終了。
これからパテ盛りなどしていくのだけれど、以下のような問題点がありましたな。
・胴体が歪んでいて接着しにくかった
・垂直尾翼が鬼のように変形
・さらに左右を張り合わせた際にモールドが合わない
・爆弾庫だけが何故か凸モールド
・もの凄いヒケのあるパーツがある
まあ色々とあるワケですが、全てはネ申が与えた試練であります。
なんか別売りでエッチングパーツとかあるらしいですが、そんなモノを
使ってしまってはいけません。素のまま作るのが漢というもの。

fgr-a-br.jpg
ブリティッシュファントムも組んでます。
こちらは良品なキットなのでサクサクと。
もちろん、ディティールアップパーツなどは使いませぬ。

tenzan-a-br.jpg
大阪人からの頂き物。
何故か天山艦攻も同時製作。
よく見ると、激しく間違っているモールドがあったり(汁)。
ま、そのあたり、何事も無かったかのようにスルーしますが。

新入りその2

2006年01月17日 01:35

pon-br.jpg
これも妹夫婦が持ち込んだネコン。名前は「ポン」

pon2-br.jpg
なになに~~?

可愛い茶トラなのだが、このネコンにも欠点が。
それは機嫌の良いときでないと触らせてくれないコト。
機嫌が悪いと引っ掻いてくるのだ(;´Д⊂) 
飼い主の妹夫婦に対してさえそうなのだ。
これほど気性の激しいネコンも珍しい。
写真を撮ったときは機嫌が良く、存分に触ることができた。
トロといい、このポンといい、クセ強すぎ・・・。

海水魚ショップレビュー関東編3

2006年01月15日 23:05

sp-br.jpg

スプラッシュ
開店してから14年経つ、ショップとしては中堅どころといったところか。以前は海水魚の珍種・稀種が集まるショップとして有名で、マニアが足繁く通っていた。以前は魚の比重が大きかったが、現在はオーナーも替わり、魚よりもサンゴ寄りにシフトしている。

サンゴ・魚共に状態は良い方。魚の販売水槽は以前に比べて減り、魚派の人にとっては、やや物足りない感じがしてしまう。それでも冬期にはアズマハナダイやニシキハナダイなどの珍品が入荷するため、それらが好きなマニアならば外せないところだ。サンゴは良いものが入るのだが、なにぶん競争率が高いため、綺麗なものを入手しようとするなら通わなくてはならない(これは多くのショップで同じ)。HPの更新頻度は低いので、地方の人はメールによる入荷案内を利用するのがよい。総じて価格はやや高めで、少々手を出しづらい感があるのが難点か。

店内・水槽共に綺麗にされており、この点は非常に好感が持てる。インテリアに敏感な女性へのウケが良いようだ。店内の販売水槽群は、木製水槽台やキャビネットの見本も兼ねている。なお器具類の在庫があまりないため、器具が色々と見たい人には向かない。

アクセス
車は店舗前の道路に路駐できる。交通量はさほど多くない。たまに駐禁取り締りがあるので注意。電車は小田急江ノ島線・南林間駅下車、徒歩8分ほど。看板が小さく、また入り口がやや引っ込んでいるため、初めての人は店の前を通り過ぎてしまうことがある。

酒バトン

2006年01月12日 13:54

ここから 「酒バトン」なるものを拾ってきますた。

■酔うと基本的にどうなりますか?

半端な量では、ただ単に眠くなるだけ。
顔も赤くなりません。
かなりの量を呑むと、大変なコトになるらしいですが。

■酔っ払った時の最悪の失敗談は?

(つ´∀`)つモミモミ しそうになった模様。

■その時はどのぐらい飲みましたか?

泡盛1本。それ以前にビールとチューハイを・・・。

■最悪の二日酔いは?

ワインを赤、白と2本空けたとき。
翌日目が覚めたら、ベッドがジェットコースターになっておりました。

■酔っ払って迷惑かけた人に、この場を借りて謝罪しましょう。

ん、まぁそんなコトもありますでの。

■今あるお酒は?

焼酎3本、泡盛2本、日本酒2本

■好きな銘柄を5本お答えください。

基本的に、美味しければ銘柄にはこだわりません。
最近呑んで美味しかったのは、黒麹泡盛「まさひろ」ってやつ。

■最近、最後に飲んだお店は?

んーと、なんか鳥料理の居酒屋。名前は忘れた。
みかん生絞りサワーが良かったな。

■よく飲む思い入れのあるお酒は?

記憶を無くしてくれた泡盛には思い入れがあるので呑んでます。
ん?なんか違う?

■よく回すバトンのお相手は?

はじめてなので・・・。
誰か拾いますかな?


新入り

2006年01月11日 11:48

toro.jpg

引っ越しに伴い、妹が連れて来たネコン。名前はトロ。
真っ白ですごく綺麗で、鼻がピンク色なのがカワイイ。
しかし唯一欠点が・・・。それはものすごく臆病だということ。なにしろ遠くからしか見ることができない。近づくと、すぐにカーテンの後ろに隠れてしまう。
写真もなかなか撮らせてもらえず、やっとの思いで撮った一枚がコレ。
この後、脱兎のごとく逃げていった。
ナデナデできるのは、いつになるのだろう・・・。

90cmオーバーフロー その2

2006年01月08日 21:09

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一週間経った様子。予定通り、水槽面と砂に茶ゴケが発生している。画像右はしに写っているのがサザナミヤッコ。体長は約20cmほど。このぐらいのサイズでは、まだ幼魚斑が多少残っているものだが、完全に消えているのが珍しい。もっとも、魚の気分によっては、まだうっすらとラインが出たりもする。

適当にグリーンのウミキノコを入れてあるが、まさしく入れてあるだけで、全くレイアウトをしていない。本格的にいじるのはこれから。もう少し水槽が落ち着いてからだね。それにしても、水槽サイズが変わっていないにもかかわらず、前より広くなったような・・・。上部フィルターの圧迫感が無くなったからだろうなぁ。

90cmオーバーフロー

2006年01月02日 01:46

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上部フィルター仕様だった90cmを、オーバーフロー化してみた。

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こちらはろ過槽。下のろ材は、上部に入っていたサンゴ砂。その上はパワーハウス・ベーシックタイプ。まだホントにセットしたてなので、周りは散らかり放題。

正月早々からこんなことをしてしまった。プラモを作る予定だったのだけれど、丁度いいろ過槽が入手できたり、パワーハウスがセールで安かったりしたんでセットしちまいました。まだ濁っているので、魚は明日投入。それにしても、ニッソーのガラス水槽は重かった・・・。代わりに設置したアクリル水槽(中古品)の軽いこと。自分で設置する場合は、やはりアクリルの方が軽くていいねぇ。それにしてもオーバーフローで、こんな普通のウェットを使うのは何年振りだろう。