2014年12月03日 20:57

どじょう研究所というところから発売されている金魚の餌。
画像は『土佐姫』というもの。他にも『らんちゅう貴族』とか、川魚の餌なども出している。この餌は嗜好性がかなり良く、また成分的にもおすすめ。というのも、魚にとって消化しにくい(内臓に負担がかかる)、小麦粉類を一切用いていないのが良いところ。ここに紹介した餌の他、近年は小麦粉類を配合していない餌が少しずつ出てきている。餌のパッケージにある、その餌に使用している材料表を見て、小麦粉類が使われている餌は、時代遅れと思って間違いない。ただし、パッケージに詳細を書いてない餌もある。たとえばシュアーは成分表はあるものの、材料は書かれていない。ちなみにシュアーはリニューアルしてから小麦粉が多く配合されるようになったようで、リニューアル後から嗜好性が落ちてしまっている。
『土佐姫』はかなり食いが良く、他の人工餌は食べなかったのに、これを与えたら食べるようになった、という例がウチだけでも何例もある。また、この『土佐姫』を食べ出すと、他の人工餌も食べるようになる。前から与えているが、まだ当分ウチの主力餌としての地位は揺るがなさそうだ。他に金魚の餌では『咲ひかり』の育成用を使っている。
海水魚用の餌で使っているのは、メガバイトのグリーンのみ。レッドの方は魚に人気がないので、最初に発売されたときに買って以来、使ってない。国内メーカーものでは、他に気まぐれにデルフードを使うぐらい。海外製品の中には面白い餌もあるが、それはまた次の機会に。
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