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串本オフ2013

2013年10月01日 14:10

今年も串本オフを開催しました。
二泊三日の旅。
一日目はいつもの磯へ。

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ちょっと寒かったので、日光で暖められた水たまりで暖をとる人(笑)
片方の人は煩悩の塊であると申しておく(笑)

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タコを頭に乗せる、さくらママ。
さすがは関西人のノリといったところ(笑)

この磯では、関東からいらしたスーさん夫妻と遭遇。
だにやんとは旧知の仲だそう。
私も一度どこかでお会いした気がするんですが。。。
全く思い出せなかった(汗)

この日はサザナミヤッコ2匹とソリハシコモンエビ、アカハチハゼを採集。
ソリハシコモンは初採集なので嬉しかった。
アカハチは沖縄では採集経験があるものの、串本では初。

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初日の宴会。
いつもの寿司屋で地魚メインの握りをいただく。
やはりここは美味しいね。

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誕生日だった人。
ケーキはちゃんと食べましょう(笑)


二日目は波が高かったので、何とか入れる場所に。
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クマさん登場。
条件の悪い時でも、セグロやウミヅキなどを採集していたのはさすが。
クマさんからはセグロをいただきました。ありがとうございます。

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女子会も開催。

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記念撮影。
多くの方に集まっていただき感謝!

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二日目の宴会。
会場の店が竜巻被害に遭ってしまったため、小さい部屋に無理矢理押し入りました(笑)。しかしながらカツオ茶漬けは絶品。来年もこの店で宴会しましょう。

参加の皆さん、お疲れさま&ありがとうございました。
来年も宜しく御願い致します。

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ベッセル沖縄ツアー2013 その3

2013年07月19日 12:33

間が空きましたが。。。3日目
この日が最終日。
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この日はO店長の知り合いの漁師さんに、無人島に連れて行っていただいた。
画像は上機嫌なO店長(笑)

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ほんとに無人島で、船着き場も何も無い。
船は座礁しない程度に近づいて、そこからは泳ぎで上陸。

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島はサンゴ砂100パーセント。草木1本生えてない。
聞けば海況によっては水面下に没することもあるのだとか。
そんなことからか、島には名前すら付いてない。
さらに漁業権も設定されていないというから驚き。
漁師さん曰く『石サンゴ以外は、何採っても自由(笑)』
ちなみにこの島は、通常では連れて行ってもらえないのであしからず。。。

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漁船が停泊した真下あたり。水深12メートルほど。
底まではっきり見える。素晴らしい透明度。

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パープルのシライトがあった。大きい。
この場所では、ウミガメが泳いでいるのも見えた。

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島の外縁部はサンゴだらけ。
右を向いても左を向いても延々とサンゴが続く。
人が入らないと、これほど綺麗なものなのかと溜め息が出る。
沖縄本島にも、このような場所があるとは!

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しばし素晴らしい景観を楽しむ。

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ハナヤサイを覗くと豆スミツキの姿があった。
オオアカホシサンゴガニも見える。

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魚影は濃い。

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ハマサンゴの壁が延々とあったりする。

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ミナミハタタテ。
逃げないのでたやすく採集。

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浅瀬で捕獲したウツボ。
アセウツボのようだ。撮影後リリース。
あとで話たら、O店長は欲しかったらしい。。。

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パープルのハタゴ。水面に出そうなほど浅い場所にあった。
今回の沖縄では、パープルのハタゴはいくつも見られた。
あるところにはたくさんあるんだねぇ。

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泳ぎの得意でない人は、漁師さんがボードで送迎(笑)

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港に帰還し、早々に帰り支度。

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最後は沖縄そばでシメ。

参加の皆さん、お疲れさまでした。
企画して下さったO店長、島に案内して下さった漁師さんに感謝!!

ベッセル沖縄ツアー2013 その2

2013年07月13日 20:10

さて2日目。
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この日はナガンヌ島という島に渡った。
高速船で20分ほどなのだが、高速で波を越えるため揺れが激しくて、船酔いに弱い人には少々きつい。酔い止め必須である。

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訪れる人はわりに多い。
いわゆる観光島というやつ。
シュノーケリングするにはライフジャケットの着用が義務付けられている。
しかもシュノーケリングできるスペースはさほど広くない。

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とりあえず海中へ。
ミナミハコフグに出会う。
人が多く、また遊泳スペースが限られているので、それほど多くの魚には出会えない。

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大きなハマサンゴ。

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その下にはサザナミヤッコがいた。
ちなみに観光島であるので、採集はできない。
もっとも、ライフジャケットを着用しているので、網を持っていたとしても、まともな採集はできないが。。。

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観光客が多いので、丈夫なサンゴしか残っていない印象。
ただ、区域外は人が入らないので、サンゴは豊富だった。

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綺麗なハナヤサイ。

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小さなミスジリュウキュウスズメがいた。

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高さ20センチほどあるオレンジスポンジ。

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一通り泳いで、昼食に。

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ふと遊泳区域と反対側の船着き場方向を見ると、干上がったリーフが目に入った。食事をしたあとは、干上がったリーフを探索してみることに。特にリーフ探索は咎められることはなかった。これでシュノーケルしようとしたら、たぶん注意されただろう。

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干上がりそうなタイドプールに、ハタゴイソギンチャクがあった。
ノーマルカラーだけでなく、綺麗なパープルも。
何故かパープルハタゴの画像は無いが。。。
ちなみに画像に写ってないが、カクレが入っている。
ハタゴはとにかくたくさんあった。

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干上がった岩に入っているヒメジャコ。
リーフ外縁部に行くと、ブルーの綺麗なものがあった。

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そうこうしているうちに帰還時間に。

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那覇に帰って早々にビールを飲む(笑)
夕方は国際通りに行って、各自お土産を買うなど自由行動。

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夕食前にもかかわらず、お腹空いちゃったので、ハンバーガーを食す(笑)
アグー豚バーガー、美味しかった。

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コロナビールが瓶ごと刺さった不思議な飲み物。
意外とイケる(笑)

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公設市場で土産を買い出し。
画像はシマハタ。小型個体なら飼ってみたい。

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あまりお腹空いてないけど(笑)皆で夕食。
相変わらずパッサー氏がやってくれました(苦笑)

ベッセル沖縄ツアー2013 その1

2013年07月12日 16:25

ベッセル主催の沖縄旅行に参加してきました。
今回は、O店長、パッサー氏、O夫妻、かっしぃさん、私たち夫婦の7人。
しかし出発当日、私たちだけ渋滞で予定時間に遅れてしまい、飛行機を1便遅らせることに。。。

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何とか1時間ちょっと遅れて那覇に到着。
皆さん既に行動されていたので、レンタカーで後を追いかけることに。
ちなみに、昼飯に沖縄の回転寿司屋に入ったのだけど、これが結構美味かった。

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何とか合流。

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即、ドボン。

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ここは遠くまで海草地帯で、かなり泳がないとサンゴがあるところまで行けない。
ちなみに画像はマンジュウヒトデ。
他にもショップでは見られないような、馬鹿でかいコブヒトデなどが見られた。

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キンセンモドキかな?

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ハタタテダイ。
私は海草地帯で、セグロチョウのチビをゲット。

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嫁(笑)

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夜はホテルの近くの居酒屋で乾杯。

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ソデイカの握り。
そうそう食べられない種類のイカだ。
美味かった。

慌ただしく1日目終了。

2013 宮古島遠征 その2

2013年06月21日 21:18

続き。
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ハマサンゴの壁。年月を感じさせる。

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こういう海中景観は、レイアウトの参考になるが、あくまでも参考程度に。。。
自然を水槽に再現しようとしても無理だしね。
水槽は水槽なりのアレンジをしないと、良いレイアウトにはならない。

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ホンソメのクリーニングステーションに集まる魚。

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オニハタタテ。
大きい個体しか見られなかった。
オーバーハングや暗がりでみられる。

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水面直下のミドリイシとテングカワハギ。
干潮時なので、こういう光景が見られる。

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ゴマハギ幼魚。
キイロハギのような黄化個体も、ちらほら。

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スミツキとサザナミ。
スミツキはミスジに次いで数が多い。

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ブルーのスギノキ。
実物の方が、ずっと綺麗だ。この手のは数多い。

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ハナガタを食べるウミヅキ。
ウミヅキは個体数が少なく、あまり見かけなかった。
そういえば、和歌山では馬鹿みたいに沢山みられるトノサマダイも少なかった。
沢山いるのは、ミスジ、スミツキ、ヤリカタギ、ゴマチョウ、フウライあたり。
次いでトゲ、カガミチョウ、アケボノなど。
ヤッコではナメラ、サザナミ。

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フトトゲサンゴ。
ある場所では、見られるトゲの全てがフトトゲだった。
かなり綺麗な群体もあり、アクアリストとしては涎モノである。

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アカハチハゼのペア。
採集しづらいが、何とか1匹採集した。

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この光景は、何度見てもいいね。

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綺麗なシライト。
直径45センチぐらいあった。

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パープル系。
干潮時で水面下20〜30センチというところ。
満潮時で水面下60〜80センチほどではないだろうか。

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干潮時に、かろうじて干上がらないような浅瀬にあったハタゴ。
カクレも入っている。
人が来ない海岸だったので、採集もされないのだろう。
私も見るだけに留めた。カクレなんて、採集しても仕方ないしね。

というわけで、画像は終了(ほんとはもっと沢山あるけど)。
できれば、また来年も訪問してみたい。

2013 宮古島遠征 その1

2013年06月20日 16:17

昨年に続き、今年も宮古島に行ってきました。

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梅雨真っただ中であるにもかかわらず、行ってみると終日良い天気。
夜に雨が降ることはあったものの、旅行中の昼間は快晴でした。
天気予報では終日雨の予報でしたが。。。

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干上がったリーフ。とにかく綺麗。
海外のリーフを見に行くのもいいが、国内にこれだけ素晴らしいところがあるのだから、アクアリストだったら見に行くべき。ここを飛行機で素通りするなんて、もったいなさすぎる。

さて、早速に海中景観を。
例によって、撮影は全て嫁である。
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タマイタとハマクマ幼魚。
やっぱりハマクマは多いね。クマノミ類では個体数ナンバーワン。

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ミドリイシ。

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ミスジチョウはどこにでもいる。
海中で見るミスジは本当に綺麗でいい。一番好きな魚のひとつ。
ちょうどいいサイズの個体を1匹採集した。

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このぐらいの色彩のミドリイシは普通にある。
奥はショウガサンゴ。

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ヒメジャコ。
この程度の青系個体はどこにでもいた。
シラナミもあったが、そちらはグリーン系が多かった。

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ウネタケの一種。

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シライト。
透明なカクレエビが写っているのだが、分かるだろうか?

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アミチョウのペア。
大きな個体は額のブルーの発色が見どころ。
この特徴を引き出して飼育している人が、どれだけいるだろう。

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ブルー系ミドリイシ。
この程度のものは、どこにでもある。
実物の方が綺麗に見える。

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ウミキノコ。

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ミドリイシの周りにあるのはサンゴモドキ。

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セグロチョウの大型個体。
ものすごく格好良い。セグロを好きな採集家は多い。

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可憐なミナミハタタテ。
やや大きめの個体が多く、採集するまでには至らなかった。

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ミドリイシとデバスズメ幼魚の組み合わせ。
これは海中で見ると可愛らしくていい。
水槽でも再現したいが、デバ大きくなっちゃうしね。。。
3センチぐらいで止まれば最高なんだけど。

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ハナヤサイ。

串本採集オフ

2012年09月20日 00:37

先日、毎年恒例の串本オフを開催。
メンバーは、関西圏からケントパパさん、ヨッシーさん、Tetsuoさん、レオポン君、udonkoさん、ヤスさん、エイジさん、わもんさん夫婦、たまーぼさん夫婦、群馬からパッサー氏、T氏、東京から私たち夫婦という大人数。レオポン君は日帰り、たまーぼさん夫婦は翌日の合流とはいえ、なかなか賑やかな人数。早朝に集合場所に全員勢揃いし、早速磯へ。

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台風の影響は少々あったものの、綺麗な海を満喫。

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水中写真は、例によって嫁撮影。

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魚はやや少なめなものの、採集を楽しむには十分。

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ヤリカタギなどポリプ食もよく見られた。
この日は、串本では珍しいカガミチョウを採集できて満足。
Tetsuoさんはトゲタナバタウオを採集したものの、生け簀から逃亡(涙)。

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夜は当然宴会。
美味しい寿司をいただいた。
二次会はホテルの部屋でぐだぐだと(笑)

翌日は晴れたものの、台風の影響が強まり、磯は厳しい状況。
何とか入れる場所を見つけて海に入るも、濁ってほとんど見えず。。。
浜には我々の他に、こうちゃんさん、クマさん、クロさんといった採集家が集まり、ちょっと凄いことに。いやはや、採集の有名人だらけでびっくり。海は駄目だったものの、貴重な時間を過ごすことができた。

ケントパパさんら、大阪からのメンバーの大半と群馬からのメンバーは、この日で帰還。

夜はこれまた宴会に。
クロさんたちと、わもんさん、たまーぼさんの輪に混ぜていただき、楽しいひととき。

翌日は天気はいいものの、波はさらに強くなり、海に近づくのも躊躇われるほど(汗)
仕方ないので、海中公園やエビカニ水族館を見学して帰途に。
名古屋に一泊してから帰宅。
いやー楽しかった!

参加の皆さん、また海で出会った方々、どうもありがとうございました。